東京都が本気でやる気の少子化対策に独自のAIマッチング提供とざわつく年末
東京都は2024年からAIマッチングを開始することを発表しました。
婚活・結婚支援、少子化対策に本気を出してきたようです。
マッチングアプリに関していえば、すでに導入して実施している地方自治体も多いので、まだやっていなかったの?と感じる人も多いはず。
東京都では、独自のマッチングアプリを作ること、結婚を希望する18歳以上で東京都に在住・在勤・在学している独身男女は無料で利用可能なこと、運営は民間企業に委託予定。
詳細は、東京都のHPに記載されています。
内容を読んでみるとポイントは3つ。
①安心な環境。
利用には、会員登録と写真付き身分証明書や独身証明書、年収証明書など公的な本人確認書類の提出が必須。アプリで心配な本人確認があるのは安心して利用しやすそうですね。
②登録すると相性が合うお相手を紹介。
価値観をもとにAIが抽出。
③相談にも対応
オンラインで専門スタッフが対応可能。
マッチングしたお相手とお互いが「会いたい」となれば、お見合いステップへその後交際から双方が希望した段階で真剣交際へそして成婚へ進むステップは、相談所のシステムと同じ。交際期間などは、詳細で要確認。
無料で安心して婚活できる環境と、ほんきで結婚したい人が結婚に向かうステップを設けているのは、一般的な婚活アプリとは違うところですね。
東京都では、相談できる安心感もうたっていますが、どの程度の相談やアドバイスが受けられるかは実際に開始されなければわからないところ。
そもそも婚活をするのは、自分で出会う機会が少ない人や、出会いから交際へ進めたり、交際を深めて結婚まで進む構築が苦手だからで、だからこそ、総合的で柔軟なサポートが鍵だと、私はこれまでの経験で感じています。
ただこれも現実で、高額な入会金や利用料を徴収しているのに、婚活している当事者が、本当に欲しいとき、必要なタイミングで必要なアドバイスや相談ができない相談所もあります。
マニュアル化されたアドバイスしかなく、サイトなどで相談者を探して私の個人相談へ来られる人もいますが、お話を聞いてみると多くの人が、どこかに登録しているのにほぼ放置状態で婚活ジプシーになる人も少なくありません。
それであれば、東京都のように相談アドバイスにも専門性を持たせることができれば、相談できない相談しない相談所は淘汰されるでしょうし、公的なシステムを無料で手軽に利用しながら、専門サポートをしっかり受けられる相談所やアドバイザーを併用して、賢く効率的に活動をしてパッと結婚をするのが一番賢いやり方だと思います。
メタバースを使ったイベントは今後も増加するでしょうし、アプリの手軽さに安心と安全実装されれば出会いも場は広がります。
いずれにしても、選択肢は増えていくわけで、自分の目で見て、情報は精査して、自己責任で選択をする。個が自立する時代にますますなっていきます。
流れる情報に流されず、情報は自分の目で見て考える。
お相手探しだけでなく、婚活する場所も方法も、自分のことを知って賢く選択して修正するところは早く修正することができると、時間をかけずに結婚のステップに進めるのではないでしょうか。
※東京都のマッチングのことは、Standfmでも話しています。
Enppy.(エンピィー)
結婚カウンセラー ジュンコ
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