いきなり昔話

キットカットは小さくなったけど
あなたの手はあの頃より大きくなったね。

どうもヨシヌマです。

昔大好きだったツイッター(ことX)はやる事がないし、やるだけやってみたスレッズ等もイマイチ、mixi2は初速は良かったけども…な昨今、ブログでも始めてみますか。

というのも、この1月2月は発表モノがいくつかあるのでどうせならこういった場に書き起こしておきたいという気持ちがあり。
飽きるまでどうぞよろしくお願いします。


まず今回は1月15日リリース作、AWOL CARTELによるEP「W TAPE」収録の「retrospectivity」でトラック提供してますがこちらについて。

AWOLに関しては、NFZ以外とは普段そこまでやりとりがあるわけではないけどお互い10年以上の知り合いではあって、かつて同じ場所で切磋琢磨してきた方々であるというのもあって、今回一緒の形になったのが嬉しいですね。

ただ自分の作業はちょっとトラックのエディットをしたくらいで特に何かをした感覚はなく。というのもこの「retrospectivity」はもともと番犬(banken)さんの同名のソロ曲があって、そのリミックスとして昔作ったものでした。

それが15年前…2010年の話ですよ。

セルフカバー/リミックス的なものとはいえ高校生の頃に作ったビートが今出るってすごいよね。冷静に。

でもこれはずっと気に入ってるビートだし、ホントに良くも悪くも自分のビートメイキングがここで確立されて、大まかにやってることはこの15年でそんなに変わってないと思う。

当時はニコニコ動画にトラック提供(これ、今でいうタイプビートの先駆けやね)としてインストをアップし始めた頃なんだけど、それだけでラッパーに使ってもらうのを待ってるだけじゃダメだと思って。
リミックスなら確実に原曲の本人は聴くだろうし、まずそこに刺せればいいという考えでアカペラを公開してくれている人たちの中から自分が良いと思う人たちをチョイスしていました。
作品自体は大して再生されてたワケではないけど、bankenさんやサトウユウヤさんはライブで僕のリミックスバージョンのビートを使ってくれて、それはそれは嬉しかったな。

AWOLの方々とはそんな時代から付き合いがあったりします。

今グイグイとリリースの動きがあるのはアツい!

ぜひチェックよろしくです。


そして自分は上述の通りラップもののリミックスの制作でウデを磨いてきたのもあって、リミックスには他の人よりも一歩深く情熱をかけるタイプでして。

次回は新しいリミックス作品の話ができれば。
よろしく。

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