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今日の名言は、「夢の中で、僕に駆け寄って来た君が、この腕の中に飛び込んでくる、そこで目が覚めるんだ、さあ食事にしよう。」

パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。
悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。

みなさん、Black Country, New Road(ブラック・カントリー・ニュー・ロード)ってバンド、知ってますか?

2022年2月にリリースされ、大絶賛を浴びたセカンドアルバム「Ants From Up there」。わたしのお気に入りの曲は、ん~「Snow Globes」かなぁ。
その発売の4日前に、フロントマンであり、リードシンガーだったIsaac Wood(アイザック・ウッド)さんがバンドを離脱、とても悲しいニュースでした。
高校時代からの友人同士で結成されたバンドは、フルートとサックスを器用に切り替えるLewis Evans(ルイス・エヴァンス)さん、ヴァイオリンでクラシカルな要素を加えるGeorgia Ellery(ジョージア・エラリー)さん、キーボードのMay Kershaw(メイ・カーショウ)さん、ポストロック要素へのアプローチをみせるギターのLuke Mark(ルーク・マーク)さん、ベースのTyler Hyde(タイラー・ハイド)さん、屋台骨となる情熱的なドラミングで魅せるCharlie Wayne(チャーリー・ウェイン)さんの6人からなる新体制となり、ライブのために全く新しい楽曲を書き上げました。
そして、2022年の締めくくりとなる、圧倒的演奏力と感情を揺さぶる歌声で大絶賛を浴びたBush Hall(ブッシュ・ホール)で行われたロンドン公演。
「プロムキングだ!」と冗談めかすルイスさんがサックスを吹き始め、「Up Song」でライブがスタート。

「Look at what we did together, BC,NR, friends forever
(ねぇ見て、私たちが一緒にしたことを、BC,NRは永遠の友達同士)」

フロアからは、大合唱が湧き上がります。

そして4曲目、ルイスさんがマイクスタンドを両手で握り歌う「Across The Pond Friend」。
その曲の一節が、今日の名言となる

「In my dream, you came running to me
(夢の中で、僕に駆け寄って来た君が)
And then fall back into my arms
(この腕の中に飛び込んでくる)
Wake up
(そこで目が覚めるんだ)
Let's eat
(さあ食事にしよう。)」

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