国に任せっきりにするか、個人が自立するか。
3月は『人と比べる意識が強い』ことにフォーカスしていくと書きましたが、
それは自分を見つめ直すための手段。
その先には、しっかり地に足をつけて、どんなできごとが起きても、吹っ飛ばされないようにするための3月ってやつです。
ここんところ、国民の不信感を募らせるような大変なできごとがたくさんあって、
政治家も国民も大変だなと思っている今日この頃です(笑)
SNSではそんな政府への不満の訴えや、政府の政策に対する、変な思惑を拡散したりと、
情報を取る上では面白いのですが(^^)/
あまりにも、心の中が『負の感情』で支配されると、我々国民にとって良いものも、
見えなくなるなぁと感じています。
例えば、最近わたしが力を入れている投資枠1800万まで非課税の新NISAや、
個人型確定拠出年金iDeCoの存在です。
増税増税の嵐と、社会保険料負担割合の増で国民は苦しくなり、
そういった悪策ばかりにフォーカスされがちですが、
非課税となったり、節税効果のある施策を、国は作ってくれているのだけど、
『何か裏があるに違いない。』とか
『落ち目のドルを国民に買わせるための陰謀だ。』とか言われてますね(笑)
iDecoに至っては、節税もできて、老後の資産も形成できる素晴らしい制度なのに、
加入者はたったの300万人しかいないという驚き(´;ω;`)
日本はなんでもかんでも申請主義なんで、
国民自らが申請しないと恩恵を受けられない制度がたくさんありますよね。
老後の資産形成のための施策のiDeCoの加入者が300万人しかいない。
これは結構ポイント。
貯金で老後資金を確保できているなら問題ないと思いますが、
それができていない、もしくは不安ならば、そこをフォローする制度があるわけです。
つまり、『やる』も自由だし『やらない』も自由なんですよね。
もしも、『そんなの、個人がやらなくても国が国民のことを助けるのが当たり前だ!!年金払っているんだから。』って思うのなら、
それは自由を放棄して、共産主義でいいってことだし、
国に任せっきりにするんだから、国の悪策に文句も言えないってことなんだよね。
国に任せっきりにするか、個人が自立するか?
そこを問われているのではないかなぁ。
さて。しっかり地に足がついていますか?
テレビやSNSから流れてくる、負の周波数に惑わされていないかい?
それでは今回はこの辺で(^^)/