詐欺師の言い分に全力で反論してみる【その１】「基礎を学ぶのにお金を払うべき？」
エーラッシェー！
この個人授業シリーズを受けるのが初めて、というニュービーでヤングなヘッズはこっちを先にミテネ！↓
あと、前半は茶番劇が続くから「さっさと本題にいけや、スッゾコラー」というナウでヤクザな人は目次で一気にとんじゃってネ！！
起きたら死んでたって怖くね？
【なごやん】（以下🏯）
あだ名がそのまま本名に定着しつつある悲劇の青年。本名は親友も知らない。べつに名古屋城に詳しいわけではないらしい。ホラー映画が三度の飯より好き。
🏯：「あれぇ～？ドアラー先生いないじゃん。まだ来てないのかな？
まぁいいか、スマホで『エルム街の悪夢』の続きを観よう。
スマホに流れるすぷらったムービーを、なごやんは楽しんだ。
🏯：「いやぁ、やっぱり『エルム街の悪夢』はイイよなぁ。
なんといっても、無名の頃のジョニー・デップが出演してたっていうのが最高だよ。
あと死亡シーンで引くほど血が超大量に噴出したところなんかたまらないね。
ジョニー・デップ何人分だよって感じ。あんなに血を出したら、さすがのジョニーでも貧血起こしちゃうんじゃないの？
でもジョニーは大スターだから、きっと大丈夫なんだろうなぁ。なんといってもジョニーだからなぁ」
🐨：「イヤーッ！」（ニンジャチョップ）
🏯：「グワーッ！」（前のめりに激しく転倒）
🐨：「ドーモ、なごやん＝サン。ドアラーです」
🏯：「ドーモ、ドアラーセンセー＝サン。なごやんです」
🐨：「チョップぐらいなら華麗にかわしてくれると思った」
🏯：「アンブッシュ（不意打ち）されたらかわせません」
積み〇〇
🐨：「なごやん君、私は気付いてしまったよ」
🏯：「何をですか？」
🐨：「ついったー始めてみたら、なんかみんな【今日の積み上げ】っていうついーとしてるんだよ」
🏯：「ああ、あらかじめ『自分のやることを宣言すること』によって、逃げられない状況を作りだして、モチベーションをあげるんですよ」
🐨：「商品やサービスを販売することによって得る代金の総額のこと？」
🏯：「それは売り上げ」
🐨：「じゃあ、私も今日からやる」
🏯：「良いんじゃないですか？でも、先生はすでにアドラー心理学についてはお詳しいんでしょ？これ以上何を積み上げるんですか？」
🐨：「積み上げるものはイッパイあるよ」
【今日の積み上げ】
— えの＠【アドラー心理学】啓発活動家 (@Adler_Labo) October 10, 2020
・ネタを考える
・セール中のゲームをとりあえず買う
・ネタを考える
・読む予定のない本をとりあえず買う
・ネタを考える
・ジェンガ
・noteで３年A組アドラー先生
第一話を完成させる
おはようございます
今日の積み上げというのを
初めてツイートしてみました
合ってますか？
🏯：「根本的にちがう」
🐨：「そうなの？」
🏯：「積み上げる、ってそういうやつのことじゃないから！お金もったいないから！ヤメロー！」
🐨：「でも近所のコケシマートで、バイオもやし一袋１円セールとかやってて、オバちゃん達が群がってるよ。あれも積み上げるために買ってるんだよね？」
🏯：「もやし積み上げてどうするんだ。
本当に必要な人もいるだろうけど、『安いから』でとりあえず買っちゃってる人いるんじゃないかな・・・実際安いし」
バイオもやし１円セールに群がる主婦の人々
🐨：「私もよくスッチーム（Steam）でPCゲームいっぱい買うよ。古いPCだからどれも動かないけどね」
🏯：「意味ないじゃん・・・」
🐨：「ちなみに、ニンジャスレイヤーの舞台であるネオサイタマのPCゲーム『AREA 4643』が、スッチームでの発売審査で「日本語がフルサポートされていないように思える」という理由で差し止めを食らったよ。ナンデ！？」
🏯：「それは仕方ない」
今日のジェンガしりーず始動
🏯：「最後の【ジェンガ】って何ですか？」
🐨：「ジェンガはジェンガだよ。あからさまにジェンガなのだ。知らないの？」
🏯：「いや、知ってますけど。あぁ、勉強の息抜きに遊ぶということですね？」
🐨：「ジェンガは遊びじゃないよ。人生だよ」
🏯：「なに奥ゆかしい深みのある言葉っぽく表現してるんですか」
🐨：「どこまでも積み上げ続ける姿勢、それこそが真理なのである」
🏯：「なんか格好良くまとめられた」
🐨：「良い機会だから君もやりなさい」
🏯：「え～。嫌ですよ。そんなオモチャで遊ぶぐらいなら家でマングラー観てたほうがマシです」
🐨：「キミ、グロいの好きだね・・・」
🏯：「下品なのは嫌いですけど、プロが作った特殊効果による表現は純粋にスゴイと思ってますよ！
なんといってもマングラーは洗濯機が人を襲う映画なんですよ！完全に出オチと言えるぐらい最高な設定じゃないですか！」
いいかげん、本題にはいってください
🐨：「というカンペが目に入ったので本題はいります」
🏯：「スタッフどこ！？」
何事も基礎が大事なのは間違いない
— えの＠【アドラー心理学】啓発活動家 (@Adler_Labo) September 25, 2020
でもわざわざ情報商材なんか買わなくても
今はYou Tube、ブログ、図書館などを利用すれば
無料でその基礎を学べます。
そして、なによりもお金を払ったからといって
それ以上のことが学べるという「保証」は
どこにもない、ということを忘れずに
🏯：「詐欺がよく使う『基礎が大事』というフレーズに対してのツッコミですね」
🐨：「なにごとも基礎、いわゆる『型』が大事なのは確かだね。
０から１を作り出すよりも、１から１０や２０を作り出すほうが簡単で効率的だし、要領が良い」
🏯：「でも、今だとそういうのはちゃんとしたブログや、You Tubeで探せばいくらでも見つかる、と」
🐨：「そういうこと。たとえばこういうのだね」
🐨：「これは抽象的なアドラー心理学を【明日から使えるテクニック】として紹介してくれている動画だけど、昔だとこういうテクニックは簡単には手に入らなかった。
自分で本を読んでポイントを抽出するか、それこそ講演会のようなものに参加しないと教えてもらえなかった。
でも、今はこういう形で簡単に無料で、しかも短時間で手に入る。通学や通勤、家事の合間などのスキマ時間に聞くだけですきるあっぷできるから、アブハチトラズ（一挙両得）」
🏯：「じゃあ、読書とかする必要はないということですね。よぉーし！僕はもう本を読むのをやめて、空いた時間で普段は手を出さないZ級ホラー映画を観ます！！ガンバルゾー！」
🐨：「イヤーッ！」（ニンジャトモエ投げ）
🏯：「グワーッ！」（逆さ杭打ちめいて地面に激突）
🐨：「そんな考えではコイン一枚が足りずサンズ・リバーが渡れない（地獄の沙汰も金次第）
大量にある情報の中から自分に必要なモノを抽出するためにも、普段から読書などをして理解力を上げるのが大切なんだよ。
テストの答えだけ知ってても意味ナイデショ？」
🏯：「た、たしかに・・・」
🐨：「もちろん、中には有料だからこそ分かりやすくピンポイントで欲しい情報を提供しているちゃんとしたところもある。
ただ少なくとも、今の時代、ごく一部の人しか知らないような裏の情報なんてまずないよね」
🏯：「まぁ、あったとしてもそんな簡単に流さないですよね・・・」
🐨：「さらに言えば、払った金額に見合う情報かどうか、という保証は一切ない。
当たり前のことなんだけど、人はお金を払ったことでその情報がとても有意義なものだと勘違いしやすい傾向がある。
宗教で怪しい壺を買わせるようなものだね」
🏯：「それはよく聞きますね」
🐨：「ところでなごやん君。私が大切にしているありがたいジェンガがここにあるんだけど、今回だけ、キミだけに、特別価格で売ってあげよう」
🏯：「うちのクラス３０人いますけど、僕で何人目ですか？」
🐨：「３０人目」
ほたるのひかり
🐨：「そろそろ終了のお時間です」
🏯：「ああ、もうそんな時間か。なんか今回はアドラー心理学あんまり関係なかったですね・・・」
🐨：「書いてる人がボウソウして、関係ないことばかり書くからね。今さら悔やんでもしょうがない。
平安時代に活躍した稀代の哲学剣士ミヤモト・マサシも、ことわざで『後悔は死んでからすればよい』と言っている」
🏯：「それは『後悔先に立たず』ですよね・・・」
🐨：「ではオタッシャデー！」
忍殺語録
【奥ゆかしい】
現代では「控えめ」に等しい表現として定着しているため、おかしな言い回しとして見られがちだが、もともとは「深みと品位があって、心がひかれる。深い心遣いが感じられて慕わしい」という意味であり、むしろ適正な使い方をしていると言える面もある。
【カラテ】
ニンジャの鍛え上げた内なるカラテは、一点集中させれば大きなコンクリート壁や鉄板を破壊するほどの威力を発揮する。
使い手によっては、掌からカラテを放射したり、接触した相手の体内に流し込んだり、手に持った武器に注ぎ込んだりもする。
（今回お借りした画像元↓）
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