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スタッフトレーニングのツボ!

今日はスタッフトレーニングの
ステップの話をします。

人財育成の世界では
大変有名な言葉があります。

それは旧日本海軍大将
山本五十六の言葉です。

「やって見せ
言って聞かせて
させて見て
誉めてやらねば
人は動かじ」

この言葉は本当に秀逸で 
この言葉通りに
トレーニングすると 

本当に効果的に
トレーニングが出来ます。

山本五十六の言葉を
現代の飲食トレーニングの言葉に
変えると、

1まず、やって見せる
2そのあと説明する
3そのあとトレーニーにやってもらう
4そして出来たら褒める

まず一番最初にする事は

・やって見せるです。

当たり前のようにも感じますが、
多くの人が、
これが意外と出来ていません。

なぜならば、
1と2を同時にやってしまうからです。

個々のポイントは

見せながら教えるのではなく、
何もしゃべらずにただ見せるのです。

喋りながら、説明しながら、
の作業を見せると、

本来のスピードとクオリティーより
下がってしまいます。

一番最初に見る作業スピードと
作業のクオリティーは、

第一印象として
しっかりと記憶されてしまいます。

なので、一番最初に見せる時は
最高のスピードと最高のクオリティーを見せて
記憶に焼き付けてもらうのです。

そうするとトレーニーの目指すべきゴールが
その最高スピードと
最高のクオリティーになるのです。

話ながら、説明しながら
遅いスピード
低いクオリティーの
見本を最初に見せると 

それが記憶に焼き付けられますので
これは注意が必要です。

追伸
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※飲食店をやめたくなったら観てほしい動画

それでは今日も一日
張り切っていきましょう!

「あなたは絶対に出来る(^^)/」

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アドラー心理学forBusiness@榎本たか
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