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あなたの思考の癖は?

今日はアドラー心理学の
勇気づけについての話をします。

今日のテーマは【自分特有のメガネ】という話です。

人は誰でもオーダーメイドのメガネのような、
自分特有のものの見方を持っています。

そして、そのメガネを通して、
体験や出来事を解釈して、
判断や行動をします。

たいていの人は、
自分のメガネを
まともだと思っていますが、

他者から見ると、
理解できないこともあります。

例えば、ある体験を
「失敗」と解釈して、
いつまでもくよくよと悩む
という行動をとる人もいれば、

「教訓」と解釈して、
改善するという行動をとる人もいます。

また、オーダーメイドの
メガネとは言っても、

周囲とあまりにも
かけ離れたものの見方をする
メガネである場合には
注意が必要です。

※周囲とは、
自分が所属している
職場、社会、時代などのことです。

「周囲とかけ離れたメガネかな?」と思ったら、
そのものの見方に
確かな証拠はあるのか
検討してみましょう。

多くの場合は、
客観的事実に
基づいたものではなく、

それぞれのメガネを通した
主観的意見や推測に過ぎません。

以下は「遅刻した人への対応」
に関しての、周囲とのかけ離れた
ものの見方の例です。

・決めつけ :「明日も遅刻するに違いない」
・誇張 :「あいつはしょっちゅう遅刻ばかりしている」
・過度の一般化:「遅刻するやつは、仕事ができない」
・単純化 :「遅刻するやつはクビだ」
・見落とし :客先では評判がいいのに、そこを見ていない。
・誤った価値観:「遅刻するのは人間として最低で、抹殺すべきだ」

遅刻の例以外でも
前時代的な男尊女卑の
考え方などが上げられます。

では、次回は
もし身近な人が周囲と
かけ離れていた時にどうする?
という話をします。

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それでは今日も一日
はりきって行きましょう!

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アドラー心理学forBusiness@榎本たか
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