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【言い訳ばかりする人】の対応

ただいま
アドラー流リーダーの伝え方
https://tsukiya.biz/l/m/9jw6USz4SuDS6l
という本の中から

困った部下のタイプ別アプローチ法
を紹介しています。

今日紹介するタイプは
【言い訳ばかりする人】です。

ー以下本より転載ー

言い訳ばかりする人

■責めない第三者を立てて話をする

言い訳が多い人は、「私のことを責めないで」と言う意識を持っている人です。

人との対話の大半を、勝手に自分を責めるメッセージとして受け止めているのです。

相手が言い訳を始めるときは、

「責めているのではないですよ。今日のことを学びましょうよ」

と声をかけ、今ここでできる事は何だろうか、と一緒に考えてみましょう。


私は多重カウンセリングと言うものをよく行います。

これは厳しいことを言った時に、もう1人のカウンセラーにフォローしてもらうと言う手法です。

フォロー側には「そうは言っても〇〇さんにはこんな良いところがあります」と言ってもらいます。


これを職場でも応用するなら、
部下に対して課長はやや厳しく伝え、
係長はフォローをする役割をする

三者関係でコミュニケーションを取ると言うことができます。

2人が一緒になって厳しいことを言うと潰されてしまう。

そこで片方が完全に味方に徹することで、
当人は客観的に話を聞けるようになるのです。

■人は自分について言われたことに、より関心を持つ

アドラー心理学のカウンセリングに、
人は自分に向かって言われたことよりも、
自分について言われたことに、

より関心を持つと言う鉄則があります。

「今日は〇〇さんに手伝ってもらって本当に助かったよ」
と直接お礼を言われるよりも、

複数のメンバーと一緒にいるときに
「□□さん。今日ね、〇〇さんに手伝ってもらってほんとに助かったんだよ」と。

誰かが他の人に自分のことを話しているのを耳にする方がゆとりを持って話が聞けるものなのです。

注意する場合も同じです。

一対一の関係では責められているような感じがして、
言い訳が出てきやすくなりますが、

責めない他者がいれば受け止めやすくなります。
ー転載以上ー

ぜひぜひお試しを!

追伸
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↑続けることの大切さの話
ウクレレも弾いてます。

それでは今日も一日
はりきって行きましょう!

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アドラー心理学forBusiness@榎本たか
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