大事なものを食べられた!
今日もアドラー心理学の
【勇気づけ】についての話をします。
今日のテーマは
【大事なものを食べられた!】という話です。
前回のメルマガでは
4つのタイプの【言い方】を
解説しました。
今回は、【勇気づけ講座ELM】で
行うワークをやったみたいと思います。
以下の文章を読みながら
イメージをして頂きたいのですが、
あなたは冷蔵庫に
大切にとっておいた
限定発売の高級プリンを、
食べようとわくわくしています。
仕事から家に帰ってキッチンに行き、
冷蔵庫を開けるとプリンがありません。
実はあなたが帰宅する前に
娘が無断で食べてしまったのです。
※プリンでなくとも、
高級ワインやご当地ビール、
季節限定の高級フルーツなど、
わざわざキープしておいた
ご自身の大好物を、
娘さんでなくても、
奥さん、旦那さん息子さんに
無断で食べられて/飲まれて
しまったとしたら。
となるべくリアリティーを
持って想像してみてください。
そして
あなた:「プリンを勝手に食べたのはだれ!?」
相手:「ああ、私だけど?」
あなた「・・・」
さてあなたは
「・・・」のところで
なんと言うでしょう?
このワークの目的は、
自分の意見の言い方の
クセを知っていただくことです。
前回話した4つのパターンを
当てはめてみると
1.主張的…「夜食に食べようと思って
楽しみにしていたんだ。残念だな」
2.非主張的…・「そんなあ」と
ガッカリしながらも、
それ以上の気持ちを
言わずに黙つている。
3.攻撃的…「勝手に食べるなよ。
何だと思ってんだ!」と怒りの
感情をぶつける。
4.復讐的…。「え― l?」と
言いながら不機嫌になり、
娘に理不尽な無視の態度を続ける。
というように
タイプによって、
色々な伝え方が出てくると思います。
しかし、色々な言い方の
裏に隠れている
その人が【伝えたい事】は
全てのパターンに於いて一つです。
それは、
「プリンが食べたかった。すごく楽しみだった。」
という事です。
でもこれだけ言い方が違ってしますのです。
そこで次回のメルマガでは、
目指すべき
1主張的に意見を言うために気をつける
ポイントの話をします。
お楽しみに!
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それでは今日も一日
はりきって行きましょう!
あなたは出来る!