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2022年振り返り④

2022年振り返り③の続き


「私には才能が無いからダメなんだ!」
特にまともに練習しなかった癖に
勝手に自滅して逃げた絵描きの活動。

まず「みんなが描いた絵のめぐみ展」で
自画像描いて出すために
どう描いて出そうかと悩んでいた。

本当は笑顔の自画像が
描きたかった。
だけれど、まだ精神的に
立ち直れていないから
笑顔とか
明るい気持ちで
描けなかったのである。

だからまず悲しい気持ちを
絵に描く為にセルフィー写真を撮った。

哀愁深い背中である。
哀愁深い背中を描いてみる。

練習不足で
具象で描く下手さに嘆きながらも
悲しみを抽象画にしてみた。

悲しみの抽象画

それで抽象画に自分の自画像を
描いてみたらどうなるかと思い
悲しみの自画像を描いてみた。

「みんなが描いた絵のめぐみ展」で出した自画像

また美大卒の方や
専門の方から何か
言われるかもしれない。

だけれど、私自身
この自画像が好きだった。
「今のありのままの自分」
を描いていたからだ。

そして「みんなが描いた絵のめぐみ展」
が始まった時に
「あなたの絵が1番好き。」
と言って下さる方が
数名いたのである。

本当に嬉しかった。

またこの自画像が
お嫁にも行く事になったので


出して良かった



そして「みんなが描いた絵のめぐみ展」には
多くの方が来てくれた。


写真提供 koji kishitaさん
写真提供 koji kishitaさん

展示前のコンセプト紹介動画(約20分)

会場の様子

展示会場で行った着衣クロッキー会


お客様アンケートも取ったので
嬉しいコメントも


とても有り難かった。


だけれど私は
「みんなが描いた絵のめぐみ展」を
モデル主催のグループ展という
表記にしてしまった故に 
出展者さんに嫌な気持ちにさせて
しまった事もあり
反省点もたくさんあった。


今回の反省バネに
来年では名古屋で
「絵野めぐみ展」を
やろうと思う。 

2022年
本当に色々あったけれど
最後に言えることは

生きてて良かった。

生きて色んな人に出会えて
モデルが出来て幸せだった。

私は私のためにも
私の活動を楽しみにしている
人たちの為にも
新たな挑戦をし続ける。

そして私は
自分と向き合う為にも
人に依存しない為にも
前を向いて生きて

逃げ出さないで
絵を描いて
モデルをやって
表現活動をし続ける。

色んなことに
気が付かせてくれた1年。

携わってくれた方々に
本当に感謝しかない。


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