暗い場所での撮影はISO感度を上げてみよう

 Canon  eos m100ユーザーの皆さんこんばんは😊

 今日からは、撮影の時画面に表示されるマークについて解説します。

 モードを📷マークに設定して「INFO」ボタンを2回押すと出てくる山みたいな表示…。「ナンダコレ?」と感じたことはありませんか?

 これはヒストグラムです。
「ヒストグラム」っていうのは写真の明るさを確認するための画素の分布図で、山が右寄りなら明るい写真であること、左寄りなら暗いことを示しています。

 ヒストグラムを表示したまま撮影すると分かるのですが、左寄りの時、手シャッタースピードが遅くなり、手持ちだと高確率でブレます、、、。

 そんな時便利なのがISO感度。(ISO感度=カメラが光を感じる度合いを数値化したもの。)この感度が高くなればなるほど少ない光の量で写真が撮れるようになります。
 どうやって調節するかというと、またまた📷モードにして、🔍マークのすぐ左のボタンで設定できます。
 ISO感度を上げると、シャッタースピードが速まりブレることを防ぐことができますが、上げた分だけ画質が粗く、劣化もしやすくなります。(ISO感度が1600を超えると粗さが目立つみたいです。通常は200~400っていわれてるらしい…)

 暗い場所で三脚がない場合や、被写体が動く場合の撮影時、ISO感度を上げてみましょう~~

 次回は絞りについて解説します☺


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