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目ん玉マーク
中居くんとかお台場のとかの話ではござんせんw
昨日、ちょっと時間が出来ましてね。弁天町の『OBCラジオ大阪』に行ってみたんです。
何をしに?って、ま、ご挨拶ですね。
「機会があったら使って下さい」ってことです。
5年くらい前に、同局関係者とお話をする機会がありまして、その際は階下のカフェで待ち合わせして「コーヒーでも飲みながら‥」という展開でしたので、局舎自体を訪問するのは今回が初めて。
‥にしても普段は滅多に降りない弁天町駅。
ホームの両端に改札があるんですが「はてさてどっちだっけ?」
とりあえず南側(内回りの先頭方向)に歩いてみます。
大ハズレでした。正解は北側w
えっちらおっちら歩いて「OSAKA BAY TOWER(旧・ORC200)」への通路を抜けてエレベーターで4Fへ。
エレベーターから出ますと目の前に『OBSラジオ大阪』がありました。
大きな社名ロゴにはもちろん『目ん玉マーク』が入っております。
皆様御存知「フジサンケイグループ」の統一シンボルマークであります。
フジテレビがあまりに有名なので、フジテレビのマークと思われがちですが、産経新聞もニッポン放送もポニーキャニオンも共同テレビもサウンドマンもみんな「目ん玉マーク」で、かつて私の名刺にも一時期目ん玉マークが入っておりました。
なので、なんとなく親戚の家を訪ねてきたような感覚で、自然にテンション上がるわけです。
受付さんがいるのかなー?と想像してたら、電話機があって「御用の方は各部署の番号を押して通話して下さい」という無人スタイルでありました。
はてさて、誰に会いにきたわけでもなく、そもそもアポ無しで現れる与太郎でござんす。どこを選んでよいものか。
「えーい!ままよ」とこんな時は『制作』の2文字が入ってる部署をチョイスするのがベテランの経験則(知らんけどw)。
ちなみに‥コネクションを使い、ご紹介を介してアポ取ってご訪問‥というのが正攻法だってことくらいは知ってますよ。
只ねー、死んだ親分の御威光を傘に着るのは些か性に合わないし(かなり薄めた情報は使ってますが‥)、偶然の出会いの方が楽しそうじゃないですか。
そんなわけで自動扉の前で受話器を手にする榎田信衛門。
ピポパとダイヤルプッシュ。
プルルル‥カチャ。
「どちらさま?」
「榎田信衛門と申します。プロデューサーとかジャーナリストとかやっている者です。ご挨拶に参上しました」
「アポはございますか」
「いいえ飛び込みです」
「えー?(かなり驚いてる)」
「なんかすみません」
「少々お待ち下さいねー」
保留音も何も無い無音の電話。
受話器を耳に当てたまま2~3分‥。
この微妙な空気感この瞬間がたまらんわい!ゾクゾクするじぇw
自然に笑いが込み上げてくる変態ENKD。
カチャっと奥のドアが開いて若い男性スタッフが現れました。
ん?受話器置いて良いものか?果たして?
男性スタッフは自動扉のスイッチを入れて開けて「こちらへどうぞ」と案内してくれました。
受話器を置くENKD。
すぐ奥に『土曜の午後は、トコトンほんこん!』など各番組の立て看板が置いてある打ち合わせスペースに案内されました。
「ささどうぞお座り下さい」
とりあえず名刺交換。
対応して下さったのは「制作報道部」のお若いスタッフさんでした。
「申し訳有りません。アポ無しで来ちゃいまして」など持ち前の腰の低さ(とか云いつつアポ無しで現れる図々しさも併せ持つ私w)をアピールしつつ、出来たばかりの宣材をお渡しし「何かありましたら是非よろしくお願いします!」と早々に引き上げることにしました。
「部内で共有しておきます」
「ありがとうございます」
帰りはエレベーターホールまで出て見送って頂きましたよ。
いきなり現れた見知らぬおっさんにさぞや面食らったと思いますが、丁寧な対応をして頂きまして本当にありがとうございました!
しばらく在阪放送局歴訪の旅を続けてみようかなw
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