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上京の記2025.2.5-6

月刊Hanada3月号に私が書いた記事がドカーン!と掲載されてからざっくり2週間‥。
反響ジワジワ広がってますし、何より《初Hanada》作戦もムフフだとか。

月刊Hanada3月号「なななんと好評発売中」

そして此度は、なななんと!動画配信『月刊Hanadaチャンネル』に出ませい!‥というお達し。
モチのロンで「出演させて頂きます!」と快諾したものの、先日の能登取材で元々乏しいIBB資金を使い切っていたので「さ~て如何したものか?」

ぶっちゃけ《先立つモノがトホホのホ》状態からスタートしたのが
「本プロジェクト=東京出張Hanada作戦
なのでありました。

とりあえず内々でカンパを募ってみたら‥

前島くん・ピナゆり殿は「私ら能登行きでカツカツでんがな。しばらく無理でっせ」との激渋回答。

一瞬絶望感が漂ったものの、IBB九州イペ上田くんと現在活動休止中(近い内に復活予定)のカトラ麻未ちゃんが華麗にサポート(偉い!)。重鎮キラ裕師匠も「これ、使いな!」と爽やかにご送金頂きました。
(そのあと五月雨式でピナゆり殿、詩音姐さん、女満別ショウちゃんからカンパ有り)

‥が、何せ「月マタギ」とか「年払いの一括納入」などの「支払い連合艦隊」が突きつける請求書が《地獄のミルフィーユ状態》になっていて、集まる傍から金銭が吸い取られていく始末。

ここは「熱い心を、強い意志で包んだリスナー達(Gメン'75より引用)」におすがりする他ない!と、恥も外聞もかき捨て『カンパご寄付キャンペーン』に出たものの、これまた激渋&カンパ五月雨モード。

おしゃべりミサとタコ踊りだけで国から9億円以上をゲットし、信者から数億の寄付金を巻き上げている何処かの野党ベンチャーのような潤沢な資金とは無縁な我々IBB。

なれども能登に行けばきちんと取材とレポート(実施翌日に公開)をおこなって「IBBの方が遥かに真面目に仕事している!」と最近やたらと高評価で鰻のぼり滝のぼりなIBBではありますが、残念ながら《先立つモノがトホホのホ》の状況は如何ともしがたく‥。

実はですねぇ、このお寒い状態は出発前日(つまり2月4日)の夕刻くらいまで続いていたのであります‥。
「東京には多分行ける。でも帰りはどうなるか分からない!」
あたかも榎田単身突撃『天一号作戦』の様相。

‥にも関わらずIBB前島新代表は「榎田さんはまだまだ若手なんだから、夜行バスと快活CLUBで大丈夫ですよ!」などと、さすが西中島ダダ殿事務所仕込みの人使いの荒さ炸裂発言を繰り返すわけで‥w

そんなとき、数名のホワイトナイトが華麗に登場!
「榎田さん、このお金で新幹線でお行きなさい。前島くんの暴言なんかに乗っちゃ駄目よw」と、涙ちょちょぎれるお優しい言葉を投げかけて下さいました。まさしく生き神様降臨!感謝感激雨あられ!

そんな「前哨戦」を経て、榎田は総重量20キロという撮影・録音・配信機材を詰め込んだリュックサックを背負い、意気揚々と新大阪駅に向かったのであります。

持参した機材(の一部)


往路・新幹線

新大阪駅12時45分発「のぞみ20号」に乗車。
大勢のインバウンド(概ね中国)のお客さんと共に自由席(指定券取るような余裕はござんせん)で単身江戸に向かう榎田信衛門。

15時08分、定刻通り品川駅に着いて下車。
山手線に乗り換えて神田駅に進出(E235系は初乗車)。
此処で遅めの昼飯。駅前の「富士そば神田店」でコロッケそば(580円税込)。

富士そば・コロッケそば

コロッケそば一気食いでささっと退店。
そして東京メトロ銀座線で神田から浅草駅という行程。


御宿

浅草駅から徒歩5分ほどのまだ新築の匂いがする小綺麗なビジネスホテルが今宵の宿。
ちなみに大阪もそうだけど東京はそれ以上に宿の価格が高騰中。以前だったら5000円未満で普通に泊まれた宿が今はその倍!なんてのはザラ。

ところがこの宿は「部屋は選べないけど安くしときますよコース」というのがあって「いっちょ《ホテル・ガチャ》に賭けてみるべ!」てな塩梅でポイント消費込で約6500円。

チェックインしたらば愛想の良いフロントさんが「キングサイズのWベッドルームをご用意致しましたよ!」とのことでとりあえず「いやっほー!大当たりぃ~!」(実際には騒いでおりませんw)
てなわけで快適なホテルライフをとりあえずゲット。

神保町へ

17時ちょい前に宿を出て、東京メトロ銀座線・浅草駅→三越前駅で半蔵門線に乗り換えて神保町駅。
神保町なんて久しぶりだな~。
ずいぶん様変わりしてるだろうな~。

今、向かっているのは神保町駅A8番出口から西に出たところにある『飛鳥新社』さん。月刊Hanadaの発行元であります。

ちなみに以前、真横のA9番出口から東に出たところにある理工系出版大手『オーム社』にちょくちょく通ってましてね。年のうんと離れた従兄弟が当時『オーム社』の社長殿だった縁で私『ディレクター大事典』なるものを企画してたんですよ。※うちの親父も同社から測量と土木工学の専門書を2冊上梓しています。
尚『ディレクター大事典』は、私の「用例採集」癖が酷く、いつまでも終わらない(実は今も続いているw)ので一旦お流れになった幻の企画なのですが、そのような次第で懐かしい場所なのであります。

神保町駅のエスカレーターを昇るとそこは『小学館』だった。
小学館本社ビルを抜けて徒歩1分で『飛鳥新社』に到着。

エントランスには新刊書がズラリ。
その右端(他意はないw)に『月刊Hanada3月号』が鎮座しておりました。

右端に月刊Hanada3月号が!(見切れてるけど)

副編集長殿に社内フロアに案内されるとすぐに御出まし!花田紀凱編集長閣下であります。
飄々とした空気を纏ったジェントルマン。いつもはメディアを通して拝見していたその御姿‥。今は眼の前にいらっしゃる。さすがに緊張。

「今回の榎田さんの記事。いやぁとても面白かった!」とお褒めの言葉。
褒められるとさらに緊張する体質なので急に汗が吹き出すレアキャラ榎田の巻w

なんたって大ファンだった勝谷誠彦氏(大阪移住を決意した際に「会ってみたい人リスト」の筆頭だった人)の先輩というか師匠にあたる人物でござろ。一目どころか二目も三目も置いてしまう私なのである。

如水会館

挨拶もそこそこに「何か食べながら打ち合わせしましょ」ということでスタッフの皆様と社外へ‥。
連れて行かれた先は徒歩数分の『如水会館』

「なんだっけ?如水会館って?‥あ!一橋大学の後援組織だっけ?」
とかいろいろ思考回路を回転させつつ施設内へ。

すると1Fフロアに鎮座した1万円札もとい渋沢栄一翁の胸像。
その奥『カフェ&パブ マーキュリー』に吸い込まれる我々‥。

すぐに気づいた。
「げげっ!ここの運営って、ととと『東京會舘』だったんだ!ちょっちょ超高級じゃん!」(若干狼狽え気味w)

最近は『スーパー玉出・淀川店』の激安弁当でさえ「値上がりして高くなったなー」と怯むことが多いラジオ屋ENKD。

「まぁ何でもどうぞ」
「ささどうぞご遠慮なく」
とのことでオススメされるまま『ビーフステーキカレーセット2750円税込』を頂く。実に美味し!

「東京會舘ビーフステーキカレー」
(公式サイトより)東京會舘の欧風カレーは、完成までに3日を要します。玉ねぎを細かく刻み甘みを引き出し炒めるのに1日、カレー粉と特製ブイヨンを加えて煮込むこと1日、さらに1日寝かせます。 「ビーフステーキカレー」は、熟成させた牛サーロイン肉を網焼きにした、食べ応えのある一品。自家製のピクルスをアクセントに、柔らかなステーキ肉と濃厚なカレーのハーモニーをぜひお楽しみください。


さてさて食べながらの打ち合わせ‥。
肉食べながらなのでどうしてもモゴモゴしてしまうw
しかもカレーだ。汗が吹き出す。ふぅ。

小一時間この場に滞在。再び『飛鳥新社・月刊Hanada編集部』へ。
このあと20時から生配信だよん。

生配信『Hanadaチャンネル』

「会議室」にセットされた配信機材をわくわくしながら観察してるうちに本番スタート。

『Hanadaチャンネル』©飛鳥新社

2時間の長丁場。この絵面だけ見ますとまるで私がキャスター然としてますが、もちろんゲストなんです。
メインは花田紀凱編集長(左)。そして沼尻副編集長(右)が話題をチョイスしていい塩梅で振ってくれます。


※民放の「アナウンスメント研修」を修了してますので、私いつでもキャスターできますよ。全国の放送局様ぜひご検討下さい。


今宵のテーマは『月刊Hanada3月号/内部告発!スクープ・れいわ新選組の本性(榎田信衛門)』との連動企画です。れいわの闇を語り尽くす(闇が多過ぎて実際には尽くせないので「連載化」?)。

前半のみ「ニコ動」と「YouTube」で無料配信。
後半は「ニコ動」限定の有料配信でした。
サブスクでお金払ってご覧になっている熱心な視聴者様の流れるコメントを拝読しつつトークを展開するって、なかなか楽しいものでした。

深い時間になるに従い、中身もどんどんディープゾーンに入ってきます。
勿論『れいわネタ』だけではありません。
むしろ専門の「災害ネタ」や、かつて関わった番組のエピソードなど、榎田信衛門の人物像を浮き立たせて下さる見事な構成。
本当にありがとうございます!

前半は「れいわなんかどうでもよい」という無関心かつ醒めたコメントが多かったけれど、トークが進むにつれて一気に関心が高まっていったようです。
番組のラストでは「れいわ酷すぎる」「タメになった」「続編希望!」という有難いコメントが沢山寄せられ、2時間きっかりの放送は無事終了となりました。

「特設スタジオ」

終了後は機材撤収中の配信担当者さんと軽く配信談義w

さてさて時刻は22時半近くになりまして「タクシー呼んでます」とのことで、久々の「タク送」です。
花田編集長・沼尻副編集長揃って通りまでお出になっての見送りを頂きました。
誠に恐縮しつつ「千代田区一ツ橋」を後に致しました。

20分程で浅草。深夜割増つき3500円也。チケットにサインして下車。


深夜

宿に戻って(途中コンビニで缶ビールなど購入)
ご報告のGetsu-Tele生配信を軽くやって就寝。

翌朝

午前10時ちょい前にチェックアウト。
大荷物だけフロントに預けて、小型ジンバルカメラにアナモルフィックレンズをつけて散歩撮影。

小一時間散歩して、宿に戻り荷物を受け取り、東京メトロ銀座線浅草駅へ。
昨日の逆コースで神田駅乗り換え。

浅草「水口食堂」臨時休業(ショック!)で空腹のまんまだったので、昨日は「富士そば神田店」本日は「小諸そば神田北口店」ってことで、ランチ時にはまだ早い午前11時半。敢えて椅子席をチョイスせず、立ち食いで天丼セット(720円税込)。

小諸そば・天丼セット


帰途

そして神田から山手線で一駅「東京駅」
ここでちょっとしたトラブルに見舞われるのですが、これは『QIC:1462』で語りましょうw

東京駅12時39分発「のぞみ365号」乗車。
朝から見事な晴天だったので富士山撮れそうな気がしてたら撮れましたw

日本晴れの富士山

車中で今朝撮った散歩動画を編集してたらあっと言う間に15:06新大阪駅着。カツカツ弾丸ツアーでしたが、有意義な出張となりました。
ご支援下さった皆様に篤く御礼申し上げます。

では最後に「浅草お散歩動画」をどうぞ!


カンパ求む!

というわけでIBBを救うカンパ募金は下記口座から!(いくらでもOKです)

◎ご支援送金先
 口座①PayPay銀行・ビジネス営業部支店・普通4897596
 口座②ゆうちょ銀行・408店・普通4416326 または14040-44163261
 名義/エフエムシー(タネダモリユキ)  
※どちらでも構いません
※誠に恐れ入りますが、送金手数料をご負担下さい。
※振込明細を領収書に代えさせて頂きます。

送ったよ!というメール(宛先:info@ibb.osaka)を頂ければ、折り返し『Thanksカード』をメール添付でお送りします。

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