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財務ピンチ今日(ザイム真理教とは無関係ですw)


たけのこ生活

ご存じの方もいらっしゃいましょうが、私は2021年秋に大手MSO(全国のケーブルテレビの総元締め)の西日本エリアの特番担当プロデューサー職から離れて以降「たけのこ生活」を続けてまいりました。

たけのこ生活というのは毎日のおやつに『明治たけのこの里』を食べ続けることを云います。

明治チョコスナック「たけのこの里」


‥というのは嘘で、

正しくは「たけのこの皮を1枚ずつ剥ぐように、身の回りの衣類・家財などを少しずつ売って食いつないでいく生活」という意味ですが、
私の場合は衣類・家財ではなく主に「貯蓄」を切り崩しての生活でありました。

初期のたけのこ生活

2021年秋と云いますと怒涛の衆院選でしたね。
前島くん涙の名演技‥もとい「名演説」で、なななんと西中島ダダ殿を当選させてしまう!という《今世紀最大の失敗》を犯しちゃった我々よろず屋。
※世界中の皆々様に衷心よりお詫び申し上げます。

そして年明け早々(つまり2022年正月)‥女帝・西中島ダダ殿から「あんた~、ワテの広報Pをやりなはれ!」との厳命が下り、月30万円の半年契約(ちなみに口約束。契約書を作ると言ってたけど何もなしw)で請け負った榎田個人商店でありました。
ところがところが!生き方がとってもマンガな榎田店主は、その銭の殆どを「設備投資」にぶっ込むという暴挙に出たわけです。
暴挙と言っても確信犯ですがw


ちょっと山下猛造っぽく

関西テレビ「どてらい男」1973年10月2日-1975年3月25日

それはでんな。旦はん!聞いておくなはれ。
「どてらい男(やつ)」猛やんの大勝負みたいなもんでんがな。
ダダ殿ゆうてもまだ新人だす。ペーペーですわ。
せやからね旦はん。よろしおまっか?
デッカイ神輿に乗せたことにして、ごっつい宣伝せなあかん!ワシらはそう思ったんですわ。
ま、そのための設備投資!先行投資っちゅう寸法でんな。
そやからワシは、2022年1月にスーパー玉出の上のマンションひと部屋借りて『Gスタ※GはGetsu-Teleの頭文字』を作りましたわ。これもその一環だす。
ダダ殿がGスタに初めて来た時、こう言うてましたわ「榎田はん。あんたえらい先行投資の鬼でんなー」てな。ま、そういうことだす。

※「どてらい男ことば(船場ことば?)」は書くのに時間が掛かるので普通に戻しますw

そのような次第で、配信機材やら音響機材やらなんやら「スーパー軍拡モード」に入ったIBB‥。
でも楽しかったですね。やれることがどんどん広がっていきました。番組の幅が広がっていった。よろず屋の仲間たちも生き生きとしていました。
逆にお江戸に籠ることが多くなった西中島ダダ殿の出番は激減でしたが‥。


たけのこ生活は終わるはずだっだ

この頃、某映画製作会社からラインプロデューサー職でヘッドハントされていた‥という話は何度かお伝えしていると思います。
私はこの話に大乗り気でしたので「えーーい、ままよ!西中島からの残りのギャラも全部突っ込んだれ~!あとは《よろず屋諸君》任せたぞ~!」てな塩梅。
このまま推移していれば西中島ダダ殿その後の「醜悪な側面」など見ること無く「たけのこ生活」は終焉を迎え、一流芸能人・映画人らと過ごす愉快な「きのこの山生活」に遷移していたことでしょう。

なななんと超本格的たけのこ生活へ

ところがところがなななんと西中島ダダ殿から「契約延長しちゃいたいの。だからこれまで半年間の実働リスト出してねん!おねがいよ♡ひらにひらに」という悪魔の囁やきが飛んできちゃったから大変だ。

残念ながらまだ本格的に醜悪な側面を見ていなかった《正常化バイアスVictim榎田さん》曰く「よ~し!乗りかかった船だ。ダダ殿(勿論この頃はこんな呼び方はしておりませんw)をあと半年支えよう!よっしゃ!映画Pの話は白紙だぜベイベー!」という《義理と人情・高倉健+池部良路線》にシフトしちゃったわけです。
これがミッドウェー作戦並み「究極の大失敗」になってしまうことは皆様ご承知の通り。
やはりここは《実利優先・千葉真一+金子信雄路線※只し「燃える捜査網」ではない》にしておけばよかったと‥悔やんでも後の祭り。

さてさてリクエストにお応えして自信を持って『実働リスト©IBB』を提出しましたよ。

「この半年間の榎田商店、ね、頑張ったでしょ!これで月30万円(ちなみに機材込み!)は業界的にはあり得ない出血大サービス。いずれにしても更新時は今度こそ契約書頂戴ね!」

‥と心の準備をしていたら、散々時間稼ぎした上で‥
「都度契約ってことで(てへぺろ)」
というテメエざっけんじゃねーぞ!的想定外のご回答。

都度契約って「仕事があったら頼むかもしれないけど、何もないかもね」ってことじゃん。そんなの契約と云えるか?
てなわけで『体の良い下請け切り』だったわけです。
事実「西中島ダダ殿チャンネル」の管理権もすぐに剥奪されました。こういうときだけ仕事が迅速西中島w

月収70万円以上という映画Pの話が白紙になった今、これといった定収入が途絶えましたので設備投資はここでストップ。
逆に毎月のランニングコストが私の肩に伸し掛かり、たけのこ生活はより一層苛烈なものとなってまいりました。

でもここで意気消沈せず発奮するのが私の個性。
「やったるわーーーい!」(やはり「どてらい男」より引用)


ゼッタイ負けないIBB

関ヶ原の合戦以降、会津120万石から米沢15万石(実高30万石)に減封となっても気高い気風だけは守り続けた名門・上杉家よろしく※それで借財が激増したのはまぁ置いといてw‥「IBBも気高くいこうじゃないか!」ということで怯まず堂々と西中島方面に戦いを挑み続けてきたわけです。

そして闘い続けること2年!
遂に月刊Hanadaさんが動いてくれたという寸法。


さてお立ち会い!

兵糧がほぼ尽き申した。(マジ話)

たけのこ生活の限界に到達した次第。
いまやガダルカナルかIBBか?という危機的状況。

すわ玉砕か?

そのとき奇蹟が起こるのか?

墜落必至!海面ギリギリのところで件の「月刊Hanada3月号」発行の報。
他にも心ある方々から仕事のオファもちらりほらり。
本当にギリギリのところで只今踏ん張っております。
だがこれらのギャラ入金は3月以降。
それまで兵糧攻めは続く‥。

今まさにIBB全体が鳥取城イメージキャラクター?「かつ江さん」よろしくギリギリ飢餓海峡を渡らんとしているIBBであります!


HELP US!

さあここで「またかw」と仰らず『24℃テレビ・愛はIBBを調子付ける』のオープニング動画でも御覧ください。

というわけでIBBを救うカンパ募金は下記口座から!(いくらでもOKです)

◎ご支援送金先
 口座①PayPay銀行・ビジネス営業部支店・普通4897596
 口座②ゆうちょ銀行・408店・普通4416326 または14040-44163261
 名義/エフエムシー(タネダモリユキ)  
※どちらでも構いません
※誠に恐れ入りますが、送金手数料をご負担下さい。
※振込明細を領収書に代えさせて頂きます。

送ったよ!というメール(宛先:info@ibb.osaka)を頂ければ、折り返し『Thanksカード』をメール添付でお送りします。


超本格的大ピンチ!
どこかの野党ベンチャーと違って、義理と人情は有るけれど本当に「銭」が無い!

お助けくだされぇ~!!

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