#31 美味しいものは生きる希望
みなさまいかがお過ごしでしょうか。エノキです。
今日は美味しいものに生きる希望を見出した話です。
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本日昼、私は白老牛の専門店に行きました。
普段ブランド牛なんて口にしないのでワクワクしながら入店。
メニューにはハンバーグに丼もの、ビーフシチューにステーキと様々なお料理が。
私はその中でもパッと目に入ったステーキ丼を食べることにしました。
到着したステーキ丼にはレアで仕上げられた白老牛のローストがびっしり乗っていました。
いや~、おいしそう…。
少しの時間見とれたあと、手前のお肉を1枚箸で口に運びました。
…う、うますぎるではないか……。
口に入れた瞬間に肉の旨味がどっと押し寄せ、私は昇天しました。
程よく歯ごたえのある肉を噛みしめるたびにさらなる旨味が溢れてきます。
タレをかけ少量の山わさびを添えてご飯とともに食べると、また違った美味しさが。
口内でこれらが一体になって旨味の四重奏を奏で始めるのです。
まあなんと素晴らしきことか。
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久々に一口一口噛み締める食事をしながら私は考えました。
「世の中にはきっとまだ私の知らない美味しいものがたくさんあるはず。」
みなさんは美味しいものを食べて嫌な気持ちになったことはありますか?
私はありません。
だからこそ、もっと美味しいものをたくさん食べて、自分の心を満たしたいです。
でも美味しいものを食べるためにはまず、自分が生き続けなければなりません。
だって、死んじゃったら何も食べられないのですから。
だから、「美味しいものをもっと食べたい」という欲をモチベーションにして、色々なことと戦いながら生きていこうという気持ちになりました。
こう思わせてくれるくらい、今日のステーキ丼は感動しました。
だからなおさら、もっと美味しいものが食べたくなりました。
北海道にはきっと、もーっとたくさん美味しいものがあるんでしょうね。
ご存じの方、ぜひご教授願います。
では。