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フリーランス病理医VS常勤病理医、ほんとのところ
フリーランス病理医になって4年が経過した。
会社設立が2020年4月3日だから、もう5年目に突入している。
いろいろなことがあった。突如の仕事打ち切り。いきなりの来院日変更。長時間移動、その他まあ、大変な部分もあったが、「自己決定権」を行使できるフリーランスは、なかなか得難いものがある。
会社といっても事業を行えているわけではなく、フリーランスの仕事の個人事務所みたいなものだ。仕事の一部、診断など医師の仕事以外を会社受託にしている。
起業というと成長しなければならないベンチャーなどを思い出す人も多いが、自分の食い扶持を確保するための成長を目指さない会社のほうが多いわけで、自分用のマイクロカンパニーを作って働く人はそこそこいる。
そのあたりは、橘玲氏の本なんかを読めばよくわかるだろう。
会社設立のテクニカルなところは、ネット含めいろいろ情報があるので、ここでは述べない。
今回は、最近思うことを書いてみたい。
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