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衝突回避工学 歩行者版
私は車に乗らないし、車を持ってもいないので、あまり詳しいことは分からないが、近年車の衝突回避のテクノロジーは進歩しているという。
このような衝突回避の技術もあいまって、交通事故の死亡者数は減少を続けている。
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とても素晴らしいことだと思う。もちろんまだまだ死者は多く、悲惨な事故も起こっている。安全なモータリゼーション社会に向けて、改善の余地はある。
ところで、歩行者の衝突回避については、状況は悪化しているように思う。
近年ながらスマホの人が多くなり、私も衝突されることが多くなった。
つい先日も、後ろから思い切り衝突され、派手に転倒した。
さっき新大阪駅で、故意に背中から突き飛ばされて転倒…。60代くらいの男性。1ヶ月に2度、新大阪駅で後ろから押されて転倒している…。なぜだ。
— 榎木英介 独立系病理医(学士編入) (@enodon) November 24, 2023
近年、衝突され転倒することが多い。
一昨日の転倒のせいか、腰が痛くて辛い…。
— 榎木英介 独立系病理医(学士編入) (@enodon) November 26, 2023
「転倒」で自分の投稿検索した結果。転倒全てを投稿しているわけではないので、これ以上あるわけだが、さすがに転びすぎ。毎日の移動時間が長いのもあるが、接触されても転倒しない、もしくは受け身を取るなど身を守る手段を身につけないとやばいな…。 pic.twitter.com/0qqinQQsoE
前からの衝突でも転倒することはあるが、危ないのは圧倒的に後ろから、あるいは横からの衝突だ。
都会だから多少の接触はありうるし、転倒は私側の原因もあるから、あくまで結果でしかないが、接触をできる限り避けないと転倒の可能性も減らせない。
今、歩行者の接触防止テクノロジーが求められていると言える。
では、いったいどうしたらよいのだろう。反省も込めて書いてみたい。
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