数物系の秀才を医学部以外に振り向ける方法
韓国の医学部人気については度々触れてきた。
医学部に人材が吸い取られ、国家存亡の危機だという。
特に医学部の定員増がこれを加速している。
日本もここまで酷くはないが、数物系が得意な若者が医学部に吸い寄せられている。
もちろん、氷河期真っ只中のゼロ年代、リーマンショック後の10年代前半くらいはもっと人気が加熱し、ほとんどの医学部が東大の理1や理2以上だったので、多少は緩和したと言える。
特に現在のAIブームにより、情報系の人気は高まり、東大理1、京大工学部情報系、東工大(現東京科学大)情報系などの難易度は高まっている。
それは日本の今後にとって良いことだとは思う。
ただ、そうは言っても日本のトップオブトップの東大理3合格者の生き方には若干複雑な思いを抱かざるを得ない。
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