グッドウィナーとグッドルーザー

　先日、グッドルーザーになるべきであると書いた。

　しかし、グッドルーザーだけではダメだ。

　勝った者もグッドウィナーになるべきだと思う。

「パリ五輪で一番成長したのは阿部詩選手」グッドルーザー、グッドウイナーとは（島沢 優子）

「グッドウイナー」も大切な精神だ。スケートボード男子ストリートで2連覇を飾った堀米雄斗は表彰式直後の興奮冷めやらぬなかで「滑っているのは自分だけじゃない。サポートしてくれているみんな（スタッフ）、家族、友達、ファン。みんなの応援が最後に乗れた鍵だと思っています」と言葉を刻んだ。この感謝が彼をまた大きくするだろう。

上記記事

　しかし、グッドウィナーになるのも難しい。