人生を経営する感覚
フリーランスになって大きく変わったことは、あらゆることを自分で決めなければならなくなったことだ。
何度か書いているが、勤め人は「総務課」のありがたさを理解していない気がする。
フリーランスで生きていれば、税金の計算や諸手続きなど、実に細々したことを自前でやらないといけない。これが結構大変だ。
私の場合は、税務は税理士にまかせているが、その他様々なことを自前でやっている。法務局に行って届け出するとか、その他諸々ある。
今の時期は、定時決定(算定基礎届)の提出シーズンだ。
外出先で空いたが長そうなので、そのスキマ時間にやろうと思ったら、書類を事務所に忘れてきてしまった…何やってるの自分…。
勤め人は、このあたり、全部所属組織に任せちゃっているわけで、感覚が全く違うわけだ。
それはそれで大変なのだが、一つ良いことがある。
それは…。
人生を「経営」している感覚を得ることができることだ。
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