違和感ノート vol.01
先月まで、グループウェア市場だけでなく働き方改革でもトップランナーであるサイボウズ株式会社にお世話になっていました。
(この、サイボウズへの出向期間の体験談も追い追い書いていきます。)
そして、この4月からまた元の役所生活に戻って「あぁ、そうそうこういう感じだった」ってことを備忘録としてFacebookに投稿したところ、「違和感ノートをつけてみては?」というアドバイスをいただきました。
効果として、以下2点が挙げらえています。
・違和感を笑い飛ばして乗り越える。能動的に社会に適合していける。
・「こんなことも分からなかったんだ」と、成長を実感できる。
さて、僕が最初にどんなことに違和感を感じたかというと……
・毎朝、8:30にはデスクについていなくてはいけないこと
(サイボウズでは、テレビ会議で朝会に参加できたのにな)
・会議にPCが持ち込めず、資料や手帳にメモしなきゃいけないこと
(サイボウズでは、会議中にその場でPCで議事録作れたのにな)
・グループウェアのスケジュールが、外では見られないこと
(サイボウズでは、スマホと連携してメールチェックもできたのにな)
・ネクタイを着けること
・ハンコがないと仕事ができないこと
(サイボウズだったら……)
こうやって見返すと、
「なんで朝一に予定もないのに会社に集まらなきゃいけないんスか?」
「メモとるのメンドいんで、デスクのノートPC持ち込んでいいっスか?」
「自分ネクタイしない派なんで(笑」
「このデータ、紙に打ち出してハンコ貰いにいかなきゃダメなんスか!?」
我ながら、なんだか面倒な奴だなぁと思ってしまいます(苦笑
でも、こんな面倒くさい奴が出来上がっちゃうほど、サイボウズと役所の働き方はかけ離れていました。
そんなわけで、これから綴っていこうと思う「違和感ノート」は、笑い飛ばして適合していく、とか、成長を実感するというよりかは、
・役所で変えていきたいと思う働き方や風習を見つける
僕の場合は、こういった「モヤモヤポイント発見ノート」的な役割になるのかなぁと思います。もしかしたら、ただの愚痴になるかもしれませんが(苦笑
そういうわけで、日々働くなかで気づいたことや違和感をピックアップし紹介していければなと思います!
・・・そうそう!
早速、デスクのうえには「ほぼ日手帳」とハンコを置いています(笑