看病しに行ったらベッドに女がいた

誰しもが人生で大恋愛を経験するんじゃないかなと思うんだけど、その時はきっと相手をびっくりするくらいに好きになった時だと思う。

めっちゃ盲目になりません？？笑

私は大学１年生の時に、同じスポーツの部活の先輩を好きになって、
4回生でキャプテンだった人Aさんと付き合うことになった。
(※1回生の私からしたら美化フィルターMAXだよね。笑)

約3年付き合ったころ、Aさんは社会人26歳、えのもと4回生23歳。
3年の間で、Aさんはアメリカに１年留学したけど、毎日電話してたし、帰国してからは週6でAさんの家に泊まってほぼ同棲してた。

週1回で私が実家に帰る日に、
数日前からAさんが体調が悪いと言っていたのを思い出して、

実家に帰らずサプライズで看病しようと家に行ったら、ドアを開けた瞬間ベッド近くに女がいた。

どういうこと？と問いただす私。
数日経て、

よくよく聞いたら3年付き合った、約半分の1年半年は浮気してたらしかった。(※器用だよね！！！)

後日浮気相手と、Aさんと、私でサンマルクにて会議。(笑)

浮気相手がいるのに、私に向かって
「○○(私の名前)の方がすきだった。
　○○(私の名前)と別れたくない」

「浮気相手も僕を遊びだったはず。
　何度も連絡してこないでって伝えたんだよ。
　浮気相手がパニック障害だったから突き放せなかった。」と言うAさん。

浮気相手は「私はAくんから○○(私の名前)はしつこい元カノと聞いてた」とのこと。

そんな気持ちの悪いやり取りを聞いて、私はもう、世界が歪んだ感覚になって、涙が溢れてきて過呼吸のようになって、、、、、。

「なんでそんな酷いことができるん。
　ずっと信じてたのに。大好きやったのに」と、
ボロ泣きしながらカフェで嗚咽だしながら言った。

Aさんの家にタクシーで一旦帰宅。
私はタクシーの中でAさんとの写真を全て削除。

帰宅すると耐えきれずAさんから貰ったもの、
思い出のものを投げまくった。

Aさんは、そんな私をみて、別れたくないという気持ちが高ぶったのか、
親や兄弟、親戚、友達たちに
「おれ、○○(私の名前)と結婚するから」
と私の前で電話しまくっていた。

めっちゃ酷いことされていたけど、やっばり死ぬほどすきだったから、別れてから吹っ切れるまで6年くらいかかったなあ。

この恋愛で反省したことは、
相手を好きになりすぎて私は、面白くない女だったと思う。
盲目すぎて何でも肯定してたし、
信頼しすぎて女性としての風貌を保ててなかった。

男は結局、かわいい子がすき。

次からは絶対、自分を委ねすぎないと決めたし、
"女"を忘れないようにする。

盲目になる恋愛は依存しちゃうからダメだな。

こんな暗ーーい私の過去を呼んで頂きありがとうございました。(※笑)
次は、私が盲目になった恋愛ではなく、

盲目になられた恋愛についても書きたいと思います。(※笑)
お楽しみに😂