スタァライトを初見で見た。

2024/9/4-5

少女☆歌劇 レヴュースタァライト と
劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト を
初見で見た感想です。たぶん浅いです。

視聴中に書いたメモのため、意味不明なものがあります。
1話区切りの感想ではなくリアルタイムに見て思ったことを記載しています。

また、断定するわけでもなく、ただの個人の感想になります。
他の人と間違った認識や異なる意見もあると思います。

・視聴前の印象
この9人の中だと露崎まひるのキャラデザが1番好みです。
理由は可愛さと嫉妬深さ(ヤンデレ)が見えるから。

それぐらいの情報しかないまま視聴を開始します。


第1話 舞台少女


・学校の授業
舞台の話なのにバレエの練習?(俳優育成学校だと定番授業?)

・キャスターが転がる
運命の歯車が回る?回るというより「回り始めた」?
そのあとのキリンマークが回るのも物語が始まった暗示?

・東京タワーからつき落とされる描写
神楽ひかりが戻ってきて主役の座を奪われる?
神楽ひかりに対して憧れの感情?超えられない壁? 何か思うところあり

・天堂真矢と西條クロディーヌ
圧倒的2TOPの実力?このクラスの主役的存在?
お互い認めたライバル?

・ポジションゼロ
テープのバミリの認識であっていたっぽい
バミリ縦線だけのときもあるけど、意図して真ん中のTだけ?

・エレベーターで地下に下がっていく
自分の深層心理に気付いてしまう?
舞台の主役になりたいという隠していた感情

・再生産って何?
未熟なまま舞台に上がってしまった?
乱入?リベンジ?

・星見純那vs神楽ひかりの理由は?
同い年?境遇が似ている?

・レヴューって何?
まだわからない

・キリンは観測者?
何のために見ている?わからない

・なぜ上掛け?
上掛けのボタンが一番重要?
矜持とかプライドとかの象徴?その人にとって大事なもの?

・髪飾り
思い出の品以外にも意味がありそう


第2話 運命の舞台


・星見純那について

努力家っぽい

・露崎まひるは同性愛者?
1話の描写といい、露崎まひるは同性愛っぽい
ちょっと露骨すぎ?ミスリードの可能性あり

・エレベーターランプ
青と赤の違いある、進めと止まれ?

・ポジションゼロって?
その舞台における座長?主役?

・愛城華恋がレヴューに参加するということ
やっぱり不測の事態でレヴューに参加した?
選ばれてないのに参加できる理由は?才能?運命のいたずら?
尊敬から超えたい壁になったことで参加?

・髪飾り
トップスタァのティアラの劣化で髪飾りをつけている?

・オーディション(レヴュー)って何?
レヴュー服に着替える理由もよくわからないまま。
情熱のレヴューから渇望のレヴューに変わった
七つの大罪とかの引用?

・レヴューってマジで何?(2回目)
本番を想定した主役を決めるためのリハーサル?
同じ演者から主役と認められることが勝利条件?

・星見純那の武器はなぜ矢なの?
渇望のレヴューから、天堂真矢と西條クロディーヌへの渇望?
追いつきたいという感情?
手が届かない → 近接武器ではなく遠距離武器?

・レヴューで胸の星を取ること
出番を取る? 舞台のスケジュールを星取表って呼ぶことと関係ある?
上掛けは本番の時の衣装?
上掛けが落ちる=幕が下りるとかけてる?

・神楽ひかりの「ごめん」って何に対して?
愛城華恋を真剣の場に呼んでしまったことに?

・裏で行われたレヴュー
天堂真矢が勝利
西條クロディーヌより実力は結構上なのかも?


第3話 トップスタァ


・冒頭の劇
天堂真矢がセンターで主役?
西條クロディーヌが真ん中からどいた、2話の結果が影響している?

・露崎まひる
愛城華恋に対して恋愛感情と友情を混同している?

・聖翔祭のロゴ
東京タワーに見えなくもない?

・本タイトルの「少女」について
舞台少女 → 舞台俳優
学生だから少女、未熟?

・天堂真矢
もうほぼプロ意識?

・紙飛行機の描写
なんか意味ありそう、うまく飛ばないとか帰ってこないとか

・神楽ひかりが愛城華恋を監禁する理由
友達として守りたい?
舞台にはあげられない 一緒に競いたくない?

・天堂真矢と西條クロディーヌの関係
ライバルと思いきや圧倒的に天堂真矢のほうが上?

・石動双葉と花柳香子の関係
まだ謎、これから変わっていきそう

・愛城華恋と神楽ひかり
まだ愛城華恋は未熟だから神楽ひかりは止めたいのにもかかわらず、
愛城華恋の舞台への圧倒的好奇心は止められない?

・誇りのレヴュー
俳優としての誇りの差を競う?
さすがに愛城華恋にはないから天堂真矢が勝つ?

天堂真矢と愛城華恋の武器の形が似ている

・神楽ひかりと一緒に?
主役は一人しかなれないから根本の否定?

・別地点でもレヴューの描写
裏でも西條クロディーヌと石動双葉がレヴュー

・天堂真矢とは?
圧倒的強者だから上にいる?
This is 天堂真矢って何?プロ意識?自負があることの現れ?

・ED
めっちゃくちゃ曲がいい。
クレヨンしんちゃんの「月明かりふんわり落ちてくる夜」みたいに、
わちゃわちゃした本編とEDでの落差の良さを感じた。

複雑な本編を消化する時間(環境音)として素晴らしい

星とかけて夜とか月とか。暗い夜だからこと光は眩しく見えるよねみたいな
Fly Me To The Moonのオマージュ?

・レヴューランキング
出演の順番?
実際の劇の出演表記は順結構重要だったりする
(主演は最初にくる、改行位置でも差をつけたりする)


第4話 約束タワー


・幼少期の思い出
2人で主役はできない暗示?

・所々に出てくるデザインの対称性
お互いの立ち位置
袂を分かつ、相容れない的なことを暗示している?

・神楽ひかりを探す愛城華恋
いつまで経っても神楽ひかりに追いつけない
神楽ひかりが通った道を後から訪れる
距離ではなく俳優として実力が追いつかない、そのままの意味?

・愛城華恋は未熟
幼少期の夢見る少女からまだ脱してない?

・神楽ひかりとクラゲ
海に漂う、波に流されて自由意志はない
生きてるか死んでるかわからない
「海に浮かぶクラゲ」と「夜の中にある星」と一致させてる?考えすぎ?
普通にクラゲがかわいいだけ?

・東京タワーと比べて滑り台のチープさ
まだ本物の女優にはなれていないという比喩?

・おかえり?
神楽ひかりが帰国時して再開したときに言ったっけ?
改めてちゃんと言ったのかも?

・ED
やっぱり曲がめちゃくちゃいい
愛城華恋と神楽ひかりが険悪なムードを脱したから2人歌唱verに?


第5話 キラめきのありか


・冒頭から謎の劇
民族衣装っぽい劇がスタァライト?星の砂を摘む話?

・愛城華恋と神楽ひかりにおいていかれる露崎まひる
今回はまひる回?
愛城華恋の才能に気付く?愛城華恋に惹かれていた理由がわかった?

不純な動機で露崎まひるがレヴューに参戦しそう。
嫉妬とか愛憎とか歪んだ感情がテーマ?

・嫉妬のレヴュー
4日目が嫉妬のレヴューで上の予想があたった、まぁ納得

・裏で行われるレヴュー
天堂真矢と石動双葉、花柳香子と星見純那も?
ってことは以前ももっと裏でいろんな組み合わせでレヴューをやっている?
と思ったら神楽ひかりと西條クロディーヌの組み合わせも。

・露崎まひるのレヴュー
レヴュー曲自体がおもしろい、曲としてもめちゃくちゃ好み
重い感情をノリノリなビッグバンドでやるアンバランス感

武器はバトンから連想して棍棒?

・露崎まひるは同性愛として愛城華恋が好き。
周りからしてみたら「またやってるよ…」みたいに軽く見られている
結構残酷な現実、露崎まひるからしたら真剣で本気の気持ちなのに…

でもやっぱりそれは本気じゃなく、
友情とか憧れと混同していたものだった?

まひる自身は周りの目なんておかまいなし
他のレヴューに乱入してもセット破壊しても気に留めない

恋愛感情について話したい露崎まひる、
話がこじれて舞台に立つ理由が愛城華恋だと伝えてしまう
その流れで愛城華恋にそんなことはないと、言われて自分の魅力に気付く。

私の良いところを教えてくれて嬉しいけれど、
そうじゃなくて私の気持ち(恋愛感情)を受けとめてよ

まひるは私の恋愛感情について答えてほしかった?
求めていた答えが帰ってこない
やっぱり2人の認識がすれ違ってて自分の恋愛が成就しないことを悟る

最後に愛城華恋がバットのように武器を振るのは露崎まひるの告白を振るということ?
あえて言葉にはしないけれど、行動で露崎まひるを振った?

消える魔球 → 球を隠す → 恋心を隠す?
今まではずっと隠してきた、最後はストレート
気持ちを隠さずストレートで勝負したけど、打たれてしまった?

圧倒的独りよがりで負けヒロインだった。
武器が破壊系なのも気持ちが重い → 重い武器?

まひるの横のアホ毛は前頭部じゃなくて横に生えてる、
あくまで私は主役ではなく脇役?

・きらめきって?
原動力とか純粋な気持ちみたいな?
テニスの王子様の天衣無縫みたいな、愛城華恋は天衣無縫状態?

・ED歌唱のルール
本気で舞台をやるきっかけががあればED曲歌唱になる?
ターニングポイントが終わった人が歌っている?


第6話 ふたりの花道


・石動双葉と花柳香子の話?
EDの歌唱はこの2人?従者とか付き人的な家柄?

・この作品の進行について
各ペアでの仲良し関係ではなく、ステップアップする話に帰結する?
プロとしての同じ共演者であり、ライバルまでの道のりの話?
それともチームごとに対立して主役を奪い合って、その中で一人を決める話?

・大場なな
いつ参戦する?8人の演技に呆れて役者の座に戻る?
ななの理想とする劇に適任がいないから自分で主役をやったほうがマシ?みたいな理由とか?

・花柳香子
石動双葉の自立を受け入れられない?まひると似た依存っぽい
花柳香子は負けっぱなし?ポンコツ?だったらなぜ入学できた?

・約束のレヴュー
レヴューはお互いを認め合って、そのうえで主役を決める儀式?
メインキャストって単語がでてきて、主役を決める話の可能性が高まった
武器は槍(の先についた刀)と斧?

・ED
歌唱の組み合わせは冒頭で予想した通り

・この作品とは?
真剣にぶつかり合って少女から大人になる話(だと感じた


第7話 大場なな


・冒頭の劇(スタァライト)について
スタァライトの劇の話はそのまま本編とリンクしている?
2人の夢は叶わない → 2人で主役やっぱ無理じゃない?

・大場なな
大場ななは99回に思い入れがありすぎるタイプ?
思い出のままにしたくて、100回の邪魔をするとか?
写真をいっぱい撮る → 観測者?キリンと立ち位置が似てる?

武器は二刀流? 役者と裏方両方の側面?
もしかして再演を複数回やる? → やってた
一本の木が枯れるほどに再演を?

・1話の歯車
足りなかったピースとか運命が動き出すとか?

・ED
歌なしの意味が不明、黒幕だから?
まだ、わだかまりが解決していないから歌なし?
今までは星に手で触れてたけど、大場ななは足で触れてる
手から一番遠い場所で触れることに意味が?


第8話 ひかり、さす方へ


・神楽ひかりが忘れ物をよくすることについて
髪飾りを忘れてる?あんまり過去に執着していない?
逆に髪飾りを忘れない愛城華恋は過去に執着してる?(執着し過ぎ?)

・ジュディナイトレーに敗北する神楽ひかり
劇中の「あの者と戦うことになっても」というセリフ
今後、愛城華恋と戦うことになっても?置き換えられる?

あの「娘」に変わったので、そういう意味っぽい

・孤独のレヴュー
最後に一人しか選ばれないとわかりながらもレヴューを続けるから孤独?
愛城華恋と競い合うから結局孤独?
このアニメにおける最終決戦は神楽ひかりvs愛城華恋?

・東京タワーが逆さまに
今までのルールを覆す?

・ED
なぜ神楽ひかりの絵に愛城華恋が歌唱?


第9話 星祭りの夜に


掲示板に99回と100回の情報が
なんで100回の方に影が?失敗する?
大場ななは99側に立っている

劇「スタァライト」が正史で、本作品はそれとは違う結末を迎える?

星つみの塔と東京タワーが似ている
相反する願いは片方しか叶えられないという話?

・レヴュー前の変身バンク
髪飾りが溶鉱炉に落ちる描写なんてあった?
そのままの意味で昔の思い出が原動力になって「再生産」ということ?

・絆のレヴュー
大場ななは過去の公演が最高だと思っている
ただ、もう最高の思い出ではなくなっている?
美化されてはいるものの、よりよい舞台に出来る可能性を模索している?

考察要素はあんまりなく、ストレートにいい話を見たという感想。


第10話 されど舞台はつづく


レヴューの予想
天堂真矢vs愛城華恋と西條クロディーヌvs神楽ひかりの組み合わせ?
先に天堂真矢vs西條クロディーヌのレヴューをやる?

2vs2のレヴューだった。
2vs2をやってから、愛城華恋vs神楽ひかり?
もしかしたら天堂真矢と西條クロディーヌは勝ちを譲る?
完成した私達より未完成の可能性あるペアにチャンスを?

・運命のレビュー
永遠の憧れであり尊敬すべき存在+やっと実力を認めた?

天堂真矢と西條クロディーヌは、
追いかける追いかけられるペアとして理想の関係に見える

・悲劇のレヴュー
やっぱり主役は一人だけ?愛城華恋を守るためって結局何?


第11話 わたしたちは


愛城華恋が過去の神楽ひかりと同じ状態に?
原動力がない?挫折?どういう状態なのかわからない

神楽ひかりという共演者に圧倒されて精神面が折れてしまった?

舞台は1人の主役で作るものじゃないって話に帰結する?
少女同士で競い合って切磋琢磨することが本質?
トップはトップの苦しみがある?

色々と結びつかないままEDに…


第12話 レヴュースタァライト


賽の河原みたいな、星を積み上げる描写、意味ありげだけどわからない
トップを走る孤独?積み上げた星は落とした共演者?

その苦しさを愛城華恋にさせたくないために1人で背負った?
神楽ひかりは学園を退学してプロになった?

・星罪のレビュー
星を積む、星を摘む、といろいろかけてた?
レヴューによって勝つことで他の人間を蹴落とすことが罪?

積んだ星から落とされるだけではなく、積んだ星ごと破壊?
再演?再解釈?なんで東京タワーがモチーフ?夜でも光ってるものの代表?

・絵面がシネマスコープに

・シネマスコープって?自分が知っている知識を共有します。

シネマスコープは映画でよくある上下の黒帯のことです。
昔のフィルムやレンズなどの上映機材だと、この黒帯で隠された横長比率で上映されることが多かった。はず

・現代でシネマスコープにする理由は?
昔の劇場で投影された映像っぽく見せることで、
より映画っぽく見えるという理由で現代では使用されています。

不便だったものこそが映画そのものの象徴になり、
あえて昔の表現にする、あえてマイナスにする不思議な技法
(だと私は思っています)

16:9では表現できない構図を嫌って、シネマスコープにすることもあります。
同じ画像サイズでも黒帯で隠した横長だと広い世界、横に広がった空間を表現できます。

・シネマスコープの効果
映画館だと黒帯は背景に同化するので、本当に比率が変わったように昔の映像を再現できます。
MVなどでの黒帯は実は本質的ではなく、アイコンとしてのシネマスコープでしかない…と個人的に思っています。

明るい部屋で見るPCモニターとスマホのディスプレイの内側に黒帯があっても、境界線が多くて無意味である気がします。
(部屋を暗くした上でベゼルがないモニターだったら効果はあると思います)

つまり?
今まで稽古とか練習、ポジションゼロを決めるレヴューではなく、
本番の舞台を演じているというメッセージ?

罪が摘みに変わったけど理由はわからない
収穫する時期がきた?実った?

最後に手を繋いだ理由も不明
W主役が叶った?お互いを真の意味で認めた?


アニメを見終わって


劇場版に備えて、各キャラとその武器について考え直した

・愛城華恋
普通の剣、いい意味でも悪い意味でも自分の魅力(武器)が定まってない?

・神楽ひかり
短剣、暗殺や自害するときとかに使われるもの?

・天堂真矢
レイピア、1vs1決闘用をイメージ?
レヴューの白鳥は意味ありそう

・星見純那
弓、計算高いとか聡明なイメージ
ほかの8人に手が届かないからこそ、遠距離武器を選択した?

・露崎まひる
バトン→鈍器 ヤンデレと重い武器でかけてる?
他のレヴューに乱入できる→恋は盲目?
レヴューのセットを破壊してるのはまひるだけ?

・大場なな
打刀と脇差、役者と裏方の2面性?

・西條クロディーヌ
中世ヨーロッパの剣?甲冑のイメージがある
プライド高いけど、天堂真矢だけは認めざるを得ない
天堂真矢には負けていることがわかっている、でも認めたらそこで終わり
あくまでライバルとして宣言することで諦めたくないという感情が見えた

・石動双葉
斧、小柄なのに斧ってあえて真逆の武器をチョイス?

・花柳香子
槍?薙刀? 戦国時代の武器? 家柄が和だから?


劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト


・冒頭のトマト
頭?血?心臓?

・キリンのセリフ
始まってしまったのかとは?見逃した?舞台の外で色々あった?

・神楽ひかり
舞台の上じゃなくても演技するような意識の高いプロになった?

・線路
線路=人生に敷かれたレール? 電車は止まらない?
電車からレールから外れる、既定路線からの脱出?
人身事故?ひかりが電車(新幹線の)?

・私たちはもう舞台の上
私たちはもう舞台の上、だから演じないといけない と補完?
卒業が近づき、もう私達はプロの役者なんだよって意味?

・各生徒の希望進路や現状

露崎まひるのスターになります。
スターになりたいではなく、なります。断言するほど意思は強い?

花柳香子は実家の伝統ある芸能という進路?

大場ななはやっぱり役者と裏方の2つの選択肢がある
もしかして両方やってしまう?

星見純那が演じているのはエルドラド?
まだ未熟?進学は才能がない自分に自信がなくて決められない?

愛城華恋の演技うまくなってる?

神楽ひかりは中退で舞台のプロに?
大海原=プロの世界に飛び込んだ?

・「もう舞台の上」
気づいたら舞台にいる?人生そのものが舞台というメッセージ?

・神楽ひかりと愛城華恋の幼少期
カスタネットのリズムのずれと邪魔することに意味あり?
神楽ひかりが愛城華恋のカスタネットを叩く。
神楽ひかりは愛城華恋を舞台に誘った?無理矢理巻き込んだ?
愛城華恋が叩き返した、お互いに干渉したということ?

・花柳香子と西條クロディーヌ
洗濯機が回る→キャスターが回る演出と一緒
人生の進路を選択と洗濯?
選択したから洗濯機が動き出した?

・花柳香子
レヴューというオーディションの魔力に取り憑かれた?執着している?
負けたのが悔しい?というより本気で競う熱量を知って忘れられない?

・遥かなるエルドラド
配役によって見え方が変わるほど面白い劇?
演者次第、受取手次第、いろんな解釈ができるよねってこと?

・地下鉄に乗って移動する
車両が舞台に?プロなんだから時間と場所を問わずいつでもプロ意識を持て?
電車内でのおしゃべりから学生気分が抜けてない、真剣に将来を考えていない皆に喝をいれる?

「エルドラドいいよね~」ってファン目線、
でも、もうすぐ私達もそのプロと比較される世界に入るんだよ?
そんなふわふわしていていいの?って言いたいのかも

・皆殺しのレヴュー
「今は」天堂真矢と西條クロディーヌに追いつけない諦めが入った発言。
「いつか」ってそんな気持ちで舞台に立つつもり?
言い訳やめてよ、うだつの上がらない星見純那に失望した?

オーディションじゃない?それ以前の問題?
校内で配役を決めるレヴューではなく、ただ単に大場ななが皆のケツを叩いた?
今までの学生気分ではなく、プロとしての意識が皆にないから戸惑っている?

実力がある天堂真矢と西條クロディーヌが残った
皆の中でもプロに近い意識があるから? 
天堂真矢だけが大場ななと合わせて演技できていた

西條クロディーヌに対して喋りすぎ、
プロなんだから普通の会話ではなく演技で、セリフで語れ?

ポジションゼロの発言なし。
やっぱり配役を決めるって訳でもなさそう?

「なんだか強いお酒を飲んだみたい」
あくまで舞台のセリフとして星見純那に問いかけている?
それがわからない星見純那はセリフではなく、未成年じゃないと返答して、
役者として0点の返しをしてしまって失格?
何回も繰り返したのは、星見純那に演じてほしかった最後のチャンスだった?

車両を切り離した、私は先に行くよってメッセージ?
他の人をおいてななだけが成長する?

流血は役者人生をやめさせるほどのショック?
致命傷というよりトラウマを植え付ける?プロ失格という烙印?

あくまで舞台装置ということ、これはもう舞台である
アドリブで演じることができなくてまだ未熟?

花柳香子の「甘い」も、自らに対しての甘さを実感した?

なぜ愛城華恋は皆殺しのレヴューの標的外?
大場ななはよりよい舞台を求めた結果、皆より一足先にプロの覚悟ができた?
神楽ひかりの中退の影響でプロ意識が芽生えた?

・西條クロディーヌの「どうしてあいつだけが」
どうして天堂真矢だけが皆殺しのレヴューで演技できた?
どうして大場ななだけが皆殺しのレヴューを始めた?
どうして愛城華恋だけが皆殺しのレヴューから逃れた?
どうして神楽ひかりだけが皆殺しのレヴューの前に中退した?
どうして星見純那だけが大場ななに問いかけられた?星見純那だけ首から出血した?

誰をあいつとして言っているのかわからない。

・100回の脚本
未完成のシナリオ?役者に委ねる?ifルートみたいな話?
今こそ塔を降りる時?既定路線ではなくする、よりよいベストな作品に?

・おやつの時間はもうおしまい
学生気分やめましょうねってこと?

・私たちはもう舞台の上
天堂真矢だけが皆殺しのレヴューで演技できた。
それに後から気付く西條クロディーヌ
言葉の意味を理解した?もうプロなんだよ私たちってことに?

・皆殺しのレヴューが終わった後
大場ななは自分のやるべきことを放棄してまで、皆に喝をいれた?
裏方としてやることがあるのにみたいな、本来のポジションは裏方?

トマトはまだ熟してない?黄色い部分がある
未熟な実を落として選別?
トマトの剪定=オーディション?他人を落として自分を高めろ?

・愛城華恋が舞台に立つ理由
神楽ひかりのままでいいのか?
そんな理由でプロとしてやっていける?

・ドーナツ
おやつの時間=ドーナツ
愛城華恋だけ先に店から出る、他の同級生よりプロ意識があるということ?
ドーナツと花の形似てる
東京タワーのおもちゃが机から落ちる、
愛城華恋と神楽ひかりとの約束が果たされない?
でも東京タワーは拾われた。1回は反故にされてから結局約束は果たす?
再演とか再生産とか再びにかかっている?

男子学生の発言から
普通の少女としての青春を捨ててまで舞台に上がる覚悟はある?
普通の人生を捨てるほどの勇気がある?と問われている?

・石動双葉と花柳香子
レヴューのクオリティがやっぱり上がった?
皆殺しのレヴューも地下鉄変形で大掛かりなものだった
化粧も衣装もモブ役の声も入って舞台セットも豪華に。
観客とかも巻き込んで演じるようになる?

仲良し関係ではなく、それぞれの道を歩むことを意識した?
場面転換多め。演技の幅が広がった?本気で演技の道に進むようになったのかも

花柳香子は「甘い」「うっとうしい」「しょうもない」といい、
同じセリフを繰り返すことが多い、
アニメ版でも何度も引き止めてほしかった描写もある

恋人に向けて試し行動を繰り返してしまう女性を表現している?
本当に好きだからこそ不安になるから試してしまう?好きゆえに…

・怨みのレヴュー
デコトラは感情がおおきくなった?虚飾?
大型トラックってブレーキ踏んでも中々止まれない、
走り出してしまったら止めることは難しい?

2人のデコトラがぶつかる?
正面衝突することでしか止められない?

デコトラが壊れて大量の桜に
虚飾で隠しているけど好きな気持ちがいっぱいあるよって?

ベッドシーンを連想させる桜に横たわる花柳香子、
石動双葉にはどれだけ取り繕っても裸にされてしまう?
(本音をさらけ出してしまう)

わがままには勝てんわ。
結局好きな相手の言う事は勝てないし、許してしまう、恋は盲目状態なのかも?
(恋というより相互愛?両片思い?)

バイクの鍵がポジションゼロ?
アニメ版の配役を決めるポジションゼロとは違って、
自分の1番根底にある、舞台をやる源泉がポジションゼロ?
花柳香子にとっての舞台に立つ純粋な理由は石動双葉である?
石動双葉というより「石動双葉を待つ」という関係こそが1番の理由?

・競演のレヴュー

恋愛感情を愛城華恋にぶつけるのではなく、
神楽ひかりにぶつけられるようになった?

愛城華恋を誑かした神楽ひかりに嫉妬していたのに、
アニメ版で愛城華恋に感情をぶつけるのは違和感があったので、
元凶の神楽ひかりと向き合うことができたことが成長。

どちらかといえば愛城華恋より神楽ひかりのほうが悪いので、
愛城華恋に感情をぶつけてしまうのは、子供の恋愛な気がした。
愛城華恋が浮気したわけではないし、ぶつける先がちゃんと正しくなった

露崎まひるのも大掛かりな舞台に、周りも巻き込むほど?
野球だけじゃなくなったのも、いろんなことが出来るようになった?

だからこそ神楽ひかりといろんなスポーツで競い合う描写に?
お互い高めあって、どちらが愛城華恋にふさわしいか決めたいということ?
恋敵だけじゃなく舞台女優としても競いたいという感情もありそう。
むしろ恋敵としての意識はもうないのかも。

神楽ひかりが演技しないことと、
皆殺しのレヴューで演技できなかった自分と重ねている

皆殺しのレヴューも、露崎まひるは本番だと気がついていた?
言いたくても言えない描写があった?勇気がなかった?

演じることが怖い
→それでも舞台で立たない理由にはならない

憎き恋敵だったのに、ライバルとして仲間として共演者として
神楽ひかりの背中を押せるほどに成長していて感動。

まひるにとってのポジションゼロは愛城華恋
愛城華恋への道のほうが正しいのかも。

それを神楽ひかりに譲れるほど、大人になったと思う。
愛城華恋を奪われても、舞台に立つ理由は変わらないという硬い意思?

愛城華恋そのものが大事ではなくて、
愛城華恋がいたことという記憶が舞台に立つ理由だから?

奪われるとか恋愛感情の次元ではないのかも。

愛城華恋への道だとしっくり来ないから、
アニメ版の愛城華恋とのレヴューで、
「あなたに魅力があるよって舞台に立つ理由を再認識させてもらえたこと」
が露崎まひるにとって、1番大事で舞台に立つ1番の理由だと思うことにした。
恋愛感情というより、救ってくれた言葉、恩師みたいな関係性

神楽ひかりの「本物の舞台女優だった」ってセリフ
露崎まひるは少女から女優にもうなっている?
現時点の神楽ひかりよりも実力があるのかも。


大場なな、99回スタァライトからの卒業でプロに。
石動双葉、花柳香子、お互いの依存からの卒業でプロに。
(依存ではない形の信じて待つという関係に発展したけど)
露崎まひる、愛城華恋(神楽ひかりコンプレックス)への恋愛感情からの卒業でプロに。

では他の人達はどういった形で卒業するのでしょう。

・狩りのレヴュー

やっぱり皆殺しのレヴューの「今は」「いつか」発言が許せなかった?

写真に取るのは星見純那は最高の思い出として記憶しておきたい?
ずっとそばで近くであなた(星見純那)を見てきた?

星見純那はまだ未熟?自分から舞台の世界を辞める?
哲学者の名言を引用ばっかりで自分の言葉がない?

アニメ版でも大場ななは引用じゃなくて
星見純那のオリジナル口上が好きだったから?
(オリジナル口上が1番反応良かった気がする)

やっぱり自分の言葉を求めた、星見純那の本人の意思が見たい?

皆殺しのレヴューで大場ななの問いかけに答えられなかった描写と
大場ななの剣を取って反撃する描写の対比が綺麗。

弓から剣に? 言葉は剣よりも強しから?
遠距離武器から近距離武器に、大場ななに届いた。

他の人達と距離が遠いけどプロを目指す意思があることを確認したかった?
大場ななはプロを真剣に目指す、諦めの悪い星見純那が見たかった?

圧倒的に才能がある人から、
「才能はないけど、がむしゃらに頑張る貴方が好き、だから頑張って。」
って言われるほうは結構辛いものだと思う。普通に精神が折れるぐらい厳しい。
芸術の世界ならなおさら出来ない側の気持ちを理解することは難しい…。

それでも泥臭く頑張る星見純那のことが
才能がある大場ななにとって自分にないもので、
好きで尊敬できる部分なんだろうか。

T字路で2人の進路は分かれているということ、
いつか同じ舞台で、ということがポジションゼロ?
皆殺しのレヴューの前の「いつか」と違って、
今回の「いつか」は前向きで大場ななも満足?それが聞きたかった?

Tの形で将来の行き先が真反対で違うことがポジションゼロ。
アニメ版で99回ループを望んだ大場ななと違って、
星見純那との出会いと別れが舞台に立つ理由に変わったのかもしれない。
Tの字形も下から合流して、上側で分かれ道になるとも見える…と思う。

写真が沈む噴水?もTに見えなくもない。
大場ななが星見純那の口上を聞いたことがポジションゼロ?
ちょっと理由が見つからなかったので、
上のT字路が2人のポジションゼロと解釈した。

星見純那は
「舞台に立つことを諦めるな」「自分の言葉で表現しろ」
という檄をもらった大場ななという出会いと別れ。

大場ななは
決して諦めない泥臭さ、
求めていた以上の120点の「いつか」のセリフ
「泣いちゃった」までも意匠返しをしてくれる
自分に刺さる星見純那との出会いと別れ。

そして「いつか」同じ舞台で という気持ちが
2人にとってのポジションゼロだと解釈しました。

めちゃくちゃ言葉にするのが難しいポジションゼロだと思う。
上記文章でまとめきれませんでした。

・天堂真矢と西條クロディーヌ
簡易将棋なのは将棋(プロ)未満?

ヒヨコが可愛すぎて。
天堂真矢にとって西條クロディーヌはライバルというより
愛でる対象からまだ脱していない?

天堂真矢はもうすでにプロの意識
西條クロディーヌもやっと踏ん切りがついてプロになる気持ちが?
「ようこそ舞台へ」→ようこそ本気のプロの世界へ?

・キリンと神楽ひかりの会話
女の子としての楽しみを捨て、
青春も何もかも、人生を注ぎ込むほど、
舞台に飛び込む覚悟があるかという問いかけ?

・キリンが燃えてしまう
第三者の観測者なのに役者の熱量に圧倒されてしまった?
プロの女優は観客を巻き込むぐらいの熱量?
観客も舞台にいるような、舞台装置として巻き込まれる。
神楽ひかりも、他のメンバーもその領域になりつつある?

・天堂真矢と西條クロディーヌのレヴュー

T字で血判を。
本気で演技することをお互いに誓うことがポジションゼロ?

レヴュー服じゃない?観客の声も入ってる?
白鳥?天堂真矢は西條クロディーヌをライバルにすることで自分のレベルアップを?

天堂真矢は無意識に手を抜いていた?それに気付かされた?

気付いたら西條クロディーヌが階段の上に。
西條クロディーヌも天堂真矢と同じ実力に?

本当は天堂真矢のほうが上。それを認めてしまうことが敗北?
認めてないから星を弾いても続行した?
愛でる対象からちゃんとライバルに?

天堂真矢はプロとして自我を捨てていて、
空っぽにすることで何者にでも演じられるようにしている?

・魂のレヴュー

2人で一緒に高みに?
お互い色々投げ出して、本気になってしまうほどに。

そのうえで、本当の天堂真矢を西條クロディーヌを求めていた。
空っぽというのは嘘で、傲慢で自分が1番かわいいと言ってしまえるほどに
自分に自信がある最強の天堂真矢。それすらも西條クロディーヌはわかっていて。
その天堂真矢と真剣に向き合いたい、追いつきたいと思っていた西條クロディーヌ。
それを引き出したのは天堂真矢ではなく、西條クロディーヌであった。

負けないと虚勢を張っていた時期もあったが、
今は実力で対等に向き合えるように成長した。

愛でる対象(下に見ていた)ではなく、
対等な関係だと認知したことで天堂真矢は西條クロディーヌに敗北。

お互い本気で舞台に立ち、お互いに演技をして高めうことを誓いますか?
って結婚ではない盛大な結婚式を2人でしたのだと解釈しました。

神に誓って、悪魔と契約して。
その約束(契約)こそがポジションゼロだと思います。


・愛城華恋と神楽ひかり

愛城華恋にとって舞台は神楽ひかり、舞台に上がる理由としてやっぱり弱いまま?
見られてる誰かに?舞台じゃないところ、人生そのものが舞台に?
愛城華恋にとってのゴールは神楽ひかり、学校のスタァライトをゴールとして認識していた?
スタァライトが駅の終着点だと思っていた?

その弱い理由だと神楽ひかりにはついていけなかった?

・「舞台で待ってる」
愛城華恋に舞台に立つ強い理由、プロ意識を身に着けて復活してほしい?

ポジションゼロが棺に見える
一回死んだ上で改めて舞台に立つ? 再生産だね

神楽ひかりからの手紙を原動力に復活?
燃料というか捨てる?女の子としての青春を捨ててまで舞台に?

終着点が学校のスタァライトだったけど、
終着点ではなくして、再び舞台へ。

神楽ひかりのほうが眩しい?輝いている?
遠くから東京タワーを見ても光ってるほど。
わざわざ3カメで距離感を出すほどに眩しいを演出。
まばゆい?光(神楽ひかり)に飲み込まれるほどに。

・最後のセリフ

同じ舞台にあがったことでより近くで眩しく感じる?
こんなに眩しかったんだ神楽ひかりという存在は。

剣が折れる=心が折れる?心が折れても演じるしかない?
舞台から降りる理由にはならないから、それでも舞台に立ちたい。

私も神楽ひかりに負けたくない。

私も?
他のみんなも転入してきた圧倒的才能を持つ神楽ひかりにそう思ってた?

神楽ひかりと一緒に演じたいからの卒業。
やっと神楽ひかりを共演者、ライバルとして認識した。

東京タワーは憧れの象徴?憧れではなくなった?
一緒にあの舞台に。という子供の約束を破った?
破ったわけではなく、軽い気持ちで約束した子供の約束を否定しただけで、
本気で舞台に上がってほしいという気持ち。

レヴュースタァライトは女優を目指すまでの話?

世界で1番空っぽかも
ひかりと一緒にが理由じゃなくなった

愛城華恋にとってのポジションゼロは
「私も神楽ひかりに負けたくない」
神楽ひかりにとってのポジションゼロは
幼少期に愛城華恋と一緒に舞台を目指した思い出。

幼少期の一緒の思い出でも本気度が違うよねって。

愛城華恋の一緒に舞台への意味はいけたらいいね。みたいな感情

神楽ひかりの「一緒に舞台へ」はちゃんと競い合って、
お互いに高め合って最高の舞台で競演しましょう。というもの


劇場版を終えて


・舞台で待ってる
プロの舞台の上で切磋琢磨して
競い合えるような関係になれるように待ってる

・私たちはもう舞台の上
舞台女優という人生を歩むことを志したなら、
私たちはもう人生すべてが、自分の生き様が舞台の上で演じられています。
どんな場所だろうが、観客がいてもいなくても、いついかなるときも演じましょう。
それが舞台女優なのだから。

と自分なりに補完して解釈しました。

蕾は花に。花は果実に。果実は少女に、少女は女優に。

そんな作品だったなぁという感想でした。

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