ERFSの申請手続きを行政書士が代理する場合の委任状
ちょっとメモ。
予想通り最近増えてきたERFS(入国者健康確認システム https://entry.hco.mhlw.go.jp/ )の手続代行。
手順としては、まず受入れ責任者ログインIDを取得して、その後「受付済証 Certificate for Completion of Registration to the ERFS system」を申請・取得するという流れになる。
新たに来日する場合、在外公館にて在留資格認定証明書に加えて、この受付済証を提出しなければいけない。
「先生、ERFS certificateって知ってる?」くらいの話から始まって依頼になる事がほとんどだけど、行政書士ならログインIDの取得から受付済証の取得まで、有償ですべて代理申請することが可能。
代理申請の場合には委任状の添付が必要となる。
ただし、この委任状には押印は不要。
PDFで作成してしまえば印鑑無しにそのまま添付するだけで使える。もちろん代理権限を与えられている事は前提条件。
入管関係はほとんど押印やサインの義務がなくなってきたので、このあたりスピード対応出来るようになるのがありがたい。
ちなみに委任状はこんな感じのもので十分。