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出張編集部に持ち込むには?-J庭編-


はじめに

2024年にJ庭56にて、サークル参加をしながら初めて出張編集部に持ち込みをしました。
1人でサークル参加しながら出張編集部へ持ち込みがちゃんとできるのか不安でしたが、
持ち込みの時間の確保もサークルスペースでの頒布時間の確保もできて、個人的に満足できる初持ち込みとなりました。
この記事が、これから出張編集部への持ち込みを考えている方の参考になれば嬉しいです。

誰向けの記事?

  • 出張編集部に持ち込みしたい方

  • サークル参加をしながら編集部に持ち込む時間があるか心配な方

持ち込みの流れ

各イベントにより多少流れは変わるかと思いますが、J庭56での持ち込みの流れは以下の通りでした。

  1. エントリーシートを書く

  2. 行きたい編集部の整理券を貰う

  3. 編集部のブースにあるパイプ椅子に座って順番を待つ

  4. 整理券番号が呼ばれたら編集の方の目の前の椅子に移動する

  5. エントリーシート、整理券、見てほしい作品を渡す

  6. 複数の出版社に見てほしい場合は1〜5を繰り返す

1. エントリーシートを書く

エントリーシートは、事前にサークル参加要項の封筒に1枚封入されていました。なので1社分は事前に記入できます。
複数の出版社に持ち込みたい場合は、封入されていたエントリーシートをコピーしておくか、会場にもエントリーシートが用意されており、記入するための机や鉛筆も用意されていたので、会場で書くこともできました。

2. 行きたい編集部の整理券を貰う

当日参加しているすべての出版社の整理券が机に並べられているスペースがあるので、そこでお目当ての出版社の整理券を取ります。

3. 編集部のブースにあるパイプ椅子に座って順番を待つ

各編集部のブースには待機用のパイプ椅子が並べてあるので、整理券番号が編集部の方に見えるように手に持っておくとよさそうです。

4. 整理券番号が呼ばれたら編集の方の目の前の椅子に移動する

編集部の方が番号を呼んでくれたり、声をかけてくれたりするので、呼ばれたら編集の方の前の椅子に移動します。

5. エントリーシート、整理券、作品を渡す

エントリーシート、整理券、見てほしい作品を渡します。編集の方が読み終わると、作品に対してのフィードバックがもらえます。

6. 複数の出版社に持ち込む場合は1〜5を繰り返す

1社目の持ち込みを終えたら、エントリーシートを書いていない場合は書いて、整理券をもらって、該当の出版社のブースで待機、という流れを繰り返します。

筆者の当日のタイムスケジュール

ここでは筆者の当日のタイムスケジュールを記します。今回の持ち込みをするにあたって事前に決めていたことがありました。それを踏まえて持ち込みの計画を立てています。

持ち込み前に決めてきたこと

  • 1社は持ち込み、できれば複数行く。

  • イベント中は頒布作業に集中したい。(持ち込みメインになってしまい、ほとんど自スペースにいないという状況は避けたい)

  • イベント開始が11:00なので10:30までには出版社ブースから去ること

タイムスケジュール

9:45   会場着
     自スペースに荷物を置く
     貴重品・作品・エントリーシートを持って持ち込みブースへ
9:50   持ち込みブースのエリアへ到着
     それぞれの出版社の様子を軽く見て(混み具合など)持ち込む出版社を決める
    この時点では、どの出版社も多くても3名でほぼ0〜2名の待ちだった
9:53   リブレさんの整理券をもらう(整理券番号5)
     リブレさんのブースのパイプ椅子に座って待機
9:57   自分の番になって読んでもらう
     アドバイスなどもらう(約10分間)
10:08 リブレさん終了
   equalさんの整理券をもらう(整理券番号は忘れたが一桁だった)
10:11   equalさんのブースのパイプ椅子に座って待機
10:14   自分の番になって読んでもらう
    アドバイスなどもらう(約10分間)
10:25   equalさん終了
10:30   自スペースに戻り、設営作業
11:00   開場。頒布開始。

上記のように、結果として2社の持ち込みができました!また、設営の時間も確保でき、頒布作業にも専念できたので、大満足の初持ち込みでした✌️

まとめ

一人でサークル参加をしていたため、初めての出版社への持ち込みがちゃんとできるのか不安でしたが、無事に持ち込みができてよかったです。
余談ですが、午後2時ごろに持ち込みブースをちらっと見たところ、10名以上は各出版社で待機していました。
頒布に集中したい人や、一人でサークル参加をしていて席を長時間外せない人は、朝の早めの時間に行くのが良いかもしれません。


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