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藤井風 コンサートツアーファイナル(岡山市民会館)行ってきました。

1月31日に藤井風くんのコンサートツアーファイナル in 岡山市民会館行ってきました。

自分の高校の後輩(かなり下)ということから始まって、久々にCDを買い(その前は確かジェイク・シマブクロ)、15年ぶりにコンサートにも参戦(前回は槇原敬之だった)。まさかこんなに自分がはしゃぐとは思わなかった。

17時開場だけど、前日の香川・高松に行った人の情報で、早めに到着したほうがいいということになり、16時に現地近くで同行者と待ち合わせ(早)。もうすでに、会場前の列は表から裏側のRSK(山陽放送)のコインパーキングまで回っている状態。チケットを持っていない人が、あきらめきれず「チケット持っていません」というパネルをもって待っているのにも出くわした。コロナ禍とはいえ、予想以上。(あとで近辺を通った人がコンサート開始後は会場の壁に耳をあてているひとが5人ほどいた、と教えてくれた)。

物販の列とは知らず、入場用の列かと思って並んでいたのだが、アラフィフ女子2人は早々に離脱、となりの石山公園のベンチで座って待つことに。友人とは1年ぶりだったので、様子を見ながら、おやつをちょいちょいつまみつつ、近況報告。しゃべっていると、関係者と思われる方が撮影用のカメラで行列を撮影するのにも出会う。あっという間に会場になり、中へ。物販にも多数の人が並んでいた。とりあえず、買いたいものがないので、二階の自分の席に向かう。

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「何なんw」というA4サイズの白い紙が配られていたようで、自分の席の近いところで見かける。その手があったか!

はじまって、アルバムの曲をランダムに演奏していく(曲順は覚えられず)。その間にカバー曲「日本のミカタ-ネバダカラキマシタ」「今夜はブギーバック」を入れてくる。そのチョイスが面白い。

どの曲もリアルで聞くとノリの良さを感じられて、ついつい久々のコンサートもあって(スペースもいつもより広いしw)踊りまくり。マスクは二重にしていたけど、中に立体マスクをいれていたので、息切れしなくてよかった。

「旅路」は、ドラマのエンディングで聞いた印象よりも穏やか。今回は弾き語りではなく、バンド演奏。ちょっと印象が薄い? これから聞いていたらだんだん良くなるパターン? ただ、この歌は、ドラマの話と、同行者の病気の話を思い出してしまって、涙が止まらなかった。

他でも、「帰ろう」や「さよならべいべ」でもやっぱりいろいろ思い出して涙。「青春病」を自分の部活(吹奏楽)の発表会で何度もステージに立っていた岡山市民会館で聞けて、自分の思いでと重なって感動。武道館とは違ってかなりコンパクトな印象は強かったが、もう一度おさらいしたくなる。これは、ツアーを何度も行きたくなる人の気持ちがわかる。

ちなみに、風くんは、地元ということで、身内も多数来ていたようで、テンパりまくり。のんびり話すペースが、すっかり狂い、言おうとおもっていた話を飛ばし、あたまが真っ白になってるか?という印象。歌を歌うときはあれだけのエネルギッシュな印象なのに、そのギャップがまた好感がもてる。そして、岡山市民会館は高校の時のプレゼン大会での登壇以来とのこと。いや、その次がこれってすごいな....

ちなみに、前日はご当地ソングで「かまど」「マルナカ」などの歌を歌っていたそうだけど、この日はなく、残念。両備グループとか聞きたかったけど、「今夜はブギーバック」がスチャダラのBOSEが岡山出身だったはずで岡山繋がりで入れたか?

アンコールでは、サックスを吹いて、カバー曲を歌った(曲名は分からず)。サックスは「あ!そうだ!サックス」とうれしかったが、あんまり曲数はなくていいかな。

ピアノの演奏は生で見たが、あれはやっぱりやばい。ほんとすごい。指が10本に見えない。

衣装はアンコール前までは黒の上下に白のシャツ、アンコールでは赤のシャツに変更。

アンコールで「何なん」が聞けて、ああ、やっと聞けた。とほっとした。もちろん、あの白い紙はこの時にみんなでステージから見えるように胸の前にかざしていました(やりたかったー)

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終了後、やっぱりグッズが気になって、シールだけ買いました。あちこちペタペタやるのが楽しみです。

ざっと覚えていることを書き出してみました。最後までお読みくださりありがとうございます。話が前後してたりありますが、間違っている情報がありましたら、コソッとお知らせくださいませ。


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榎本尚子
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