2024.1月 月報「GIFT」
会員の皆様へ。
平素よりお世話になっております。代表の八木です。
会員制自習室「GIFT」では、総勉強時間および支援金「gift」のご報告、休業日、その他お知らせのために、毎月月報「GIFT」をお届けいたします。ぜひご覧くださいませ。
会員制自習室「GIFT」を始めるにあたって
「学びとは何か?」と考えた時に、まず何と言っても「自分の価値を高める」ためだと思いました。分かりやすいところで言えば、資格を取ったり難関大学に合格したりすれば、活躍できる場が広がり収入増にもつながるでしょう。
ただ、取りも直さずそれは、誰かに必要とされていること、誰かにとって「意味がある何者かになれる」ことでもあります。自分のための学びは結局他者のためにもなります。つまり、「自利は巡り巡って利他につながる」のです。
このように学びは自他のための、自他をよりよい「未来へ」導くものだと考えます。
そして、自分が他者のためになっている、その「他者」が自分自身でもあると気付くとき、「人は、他者に生かされている、そんな他者への感謝の心を持てる」のではないでしょうか。
これらは、会員制自習室「GIFT」の大事なconceptであり、私が「学び」の本質だと考えることです。
支援金「gift」について
この取り組みは、上述のconceptのうち、特に「自利は巡り巡って利他につながる」ーFor other people を実感できると思って始めます。自分の学びが誰かの役に立っていると実感できれば、勉強する意味も見出せるのではないかと考えます。
例えば、自分の勉強した時間が誰かの、
勉強に一息入れる時に食べるお菓子になったら…
かじかむ手を温める手袋になったら…
気兼ねなく食べられる給食になったら…
子どもの誕生日を祝えるケーキになったら…
私は、漠然とでもいいから、「勉強って、私って、結局誰かのためになってるな」と実感してほしいと思っています。
1月は、“総勉強時間 1265時間”
1265時間×10円=12,650円を支援金「gift」として活用いたします。
⑴ 10,120円は、「ihana sweets 金本さん」のお菓子を差し入れさせていただきます。ぜひお召し上がりください。
⑵ 2,530円は、今年1/1に発生した能登半島地震の災害義援金として使わせていただきました。
今後は、ブレスト会を通じて会員の皆様と支援金の使い方を慎重に協議し、持続的な支援ができればと考えております。
2月のイベント情報
・入塾説明会
・2月限定授業「古文法総合」
・個別指導(→国公立大二次・高校入試)
Grand Openingからひと月経って
「おつかれさまです」
この言葉を言えるのが、ただただ嬉しいです。
ご利用時間を書いていただいている名簿を見ていると、1時間だけのためにここに勉強しに来る日がある方もおられます。「わざわざ来てくださったんだな」と思うと、ありがたい気持ちでいっぱいになります。
この場を借りて、皆様に改めて感謝申し上げます。
「ありがとうございます」
皆様の学びをサポートできるよう自習室の改善に努めて参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
会員制自習室「GIFT」代表 八木俊輔