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FP1級実技試験(きんざい)当日の流れと受験番号の秘密

こんにちは、いとです。

年が明けて早1週間。2月試験まで1ヶ月を切ったということで、試験当日の流れを少し詳しくまとめてみようと思います。

体験記に書いたものより少し詳しく書きますが、実際の設問や面接官とのやりとりについては過去の記事をご確認いただければ幸いです。


試験当日、天気が悪く電車遅延の恐れがあったのでかなり早く家を出ました。会場近くのコメダ珈琲店で朝ごはんを食べ、最後の見直しをしていました。

会場近くのコンビニで水とチョコレートを購入し、会場に向かいました。集合時間より前に到着すると会場によっては入れない場合もあるようなので、試験会場に行くのは集合時間の10分前くらいでも良いと思います。

受付を済ませ、ひとつの教室に集まります。ここで服装について触れておくと、男女問わず、見渡す限りスーツでした。

受験に関する説明の後、グループ単位で別の控室に移動します。

受験番号は、F○○-○○○○●●-○
となっていると思いますが、黒丸(●●)の部分がグループに分かれた後の順番になっているようです。

部屋に通されたあとは受験番号ごとに着席します。
私は黒丸部分が04だったんですが、なんとpart2のトップバッターでした…!

控室のイメージ図です。手描きでごめんなさい。
「い」の部分に私が座ってるイメージです。

上の図のように着席します。

・黒丸部分が01の人はpart1のトップバッター
・02,03の人はpart1から
・04の私はpart2のトップバッター
・05,06,07の人はpart2から

という感じでした。グループの人数によってpart2のトップバッターの番号は変わるので、参考までに見ていただければと思います。

ちなみにこの控室では、紙媒体の参考書やノートを見ることができます。スマホやスマートウォッチ等は触ることができませんのでご注意ください。

順番が来ると試験官から声をかけられ、設問閲覧席に移動します。設問が配られ、15分間の読込時間が始まります。

ちなみに設問の用紙は白ではなく、色付きの用紙でした(part1とpart2で色が違います)。マーカーを使用する場合は、黄色ではなく、ピンクや青のようなはっきりした色の方が良いかもしれません。私は愛用しているジェットストリームの黒ボールペンと、ピンクのマーカーを使用しました。

設問を読む時間が終わると、設例の用紙を持って面接室に移動します。

面接室のイメージ図です。
これまた手描きで失礼します。

入室すると面接官が2人いて、1人が質問する人、もう1人が書記でした。

面接官の前にはコロナ対策のためアクリル板があり、少し距離もあったので気持ち大きめの声で話すよう心掛けました。

面接が終わると、先ほどの控室に戻ります。
控室にいる試験官が設例の用紙を回収し、2回目の面接順が回ってくるまでまた待機します。

面接を2回乗り越えると試験は終わりますが、グループの全員が終わるまでは控室で待機となります。もちろんスマホも触ることができないので、暇潰し用に本か何かがあると良いと思います。


今回は、試験の流れについてまとめてみました。

最後に、面接官は敵ではなく、合格させようとしてくれる味方です。難しい設問にあたったときこそ、面接官の声に耳を傾けてみてください。

偉そうなことを書きましたが、試験後の手応えはまったくありませんでした…。体験記は以下のリンクからお読みいただけます。こんな感じでも受かるんだ、と安心してもらえると思います^^

最後までお読みいただきありがとうございました。

試験に向けて頑張っている皆さんの一助となれば幸いです。皆さんのご健闘をお祈り申し上げます!

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