キャッシュカードを取りに来たら詐欺
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家族と会社の世代交代をアシストします、
弁護士の盛田哲矢です^ ^
本日のお話は、
キャッシュカードを取りに来たら詐欺
です!
「世代交代」とは直接関係ありませんが、
「世代交代」の当事者となるご高齢の方にとっても、
その後継者の方にもとても重要な情報なので、
シェアします^ ^
まずはこちらをご覧ください。
2019年の特殊詐欺の被害金額は、なんと301億円。。。
総額は減少しているようですが、それでも金額は非常に高額です。
中でも一番多かったのは「オレオレ詐欺」で、6697件ですが、
急増しているのが、「キャッシュカード詐欺盗」です。
もしかしたら、「キャッシュカード詐欺盗」は、
あまり聞き馴染みがないかもしれません。
ということで、こちらの記事もご覧ください。
(といっても、有料会員限定記事ですが、以下で簡単にご説明します。)
カードすり替え被害が急増、前年比2.8倍 高齢者宅狙う:日本経済新聞
*有料会員限定記事
手口はシンプルです。
①封筒の中に、キャッシュカードと暗証番号をメモした紙を入れさせる
②「印鑑を持ってきて」などと言って気を逸らしておいて、封筒を別のものとすり替えて持ち去る
というものです。
そんなバカな?!と思うかもしれませんが、
実際に被害が増えているのです。
手元にカードが入った封筒があると思い込んでいるため、
発覚が遅くなり、現金を引き出しやすいのだそうです。
狙われやすいのは、
70代の高齢者、特に女性のようです。
逮捕者も出ています。
そもそも、警察や金融機関が、
キャッシュカードや暗証番号の書かれた紙を自宅に取りに伺うことはありません。
ですので、こう覚えておいてよいでしょう。
「キャッシュカードを取りに来たら詐欺」
くれぐれもお気をつけください。
以上、
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弁護士の盛田哲矢でした!
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