資産形成が円満相続に役立つ？！

【円満相続⑦】【資産形成】

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☆だれもが夢をもてる社会へ

家族と会社の世代交代をアシストします、
弁護士の盛田哲矢です^ ^

本日のお話は、
資産形成が円満相続に役立つ？！
です。

１　老後資金２０００万円問題が火をつけた資産形成

老後資金２０００万円が必要というのが、２０１９年は話題になりました。
政府に頼るのではなく、自助努力が必要ということで、大きな騒ぎになりました。

この老後資金２０００万円のために必要なのが、
NISAやiDeco、その他投資信託を活用した資産形成です。

日経新聞の記事にも、
「老後に向けて時間をかけて資産を作るために、積み立て投資をするという『常識』が若い世代に広がりつつある。」
と記載されており、資産形成をしようという意識が広がりつつあることがわかりますね^ ^
＊有料会員限定の記事ですが、タイトルからだけでも上記の趣旨は感じ取っていただけると思います^ ^

タイトル未設定

２　資産形成が円満相続の役に立つ？！

その資産形成は、老後の生活に役立つだけではなく、
円満相続の役にも立つのではないかと考えています^ ^

どういうことでしょうか？？

円満相続が実現できないとき、争族になってしまうときに多く見られる考え方は、「もらえるものはもらっておけ」というものです。

親の相続が発生する頃というのは、
子どもが大学生で教育資金がかかるとか、
住宅ローンの支払いが厳しいとか、
何かとお金がかかるタイミングであったりします。

貯えたものがあっても、それを使っていることが少なくないのです。

そうすると・・・？
自分の老後はどうなるのだろう？？
と不安になるのは自然なことですよね。

そういう気持ちが、
「もらえるものはもらっておけ」につながるのではないでしょうか？？

そうだとすると、資産形成をしっかりしていて、
老後資金への不安が少なければ、
多少は、「もらえるものはもらっておけ」という気持ちになりにくいのではないか？
と考えることができますよね^ ^

＊あくまで「多少は」としたのは、
親の相続が発生する頃に家計の支出が増大していることを防ぐことはできないためです。
しかし、それでも、資産形成をしていた方がよりリスクは少なくなるのではないか？ということです。

資産形成が円満相続の役に立つ！！
やらないよりやった方がいい！！
ということですね^ ^

３　今から始めるのが一番長く投資できる

このような流れからすると、ある程度の年齢の方は、
もう自分には手遅れなのではないか？
と思われるかもしれません。

たしかに、投機ではなく投資、
長期の積み立てによる資産形成なので、
長期間できればできるほどよいだろうとは言えます。

しかし、過ぎた時間を悔いても何も生まれません。
今後の人生を考えたときに、
今から始めるのが一番長く積み立てできるのは、まぎれもない事実です^ ^

だとすると、過ぎた時間を嘆くのではなく、
今から積み立てによる資産形成を始めるのが一番お得で、損をしない選択肢だということになりますね^ ^

ということで、

投資とかよくわからないし、難しそうだし、
ていうかなんとなく好きじゃないし・・・と思っていた私も、
２０１９年から長期の積み立てによる資産形成を始めました^ ^

信頼できる専門家に相談しながら、
投機ではない、投資、
長期の積み立てによる資産形成をすることで、
老後資金の不安を解消しつつ、
円満相続を実現しましょう^ ^

以上、
☆すべての相続を「円満相続」に
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家族と会社の世代交代をアシストする、
弁護士の盛田哲矢でした^ ^