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今なら間に合う(かもしれない?)夫婦の円満セカンドライフvol.12

本日もお読みいただき、ありがとうございます。
終活&セカンドライフアドバイザーの吉川和世です。

さて、あなたのセカンドライフの夢やプランを語り、パートナーのそれを聞いて、お互いに多少の摺り寄せをしても、どうしても譲れないことも出てくると思います。それはそれでOKです。

今まで朝会社に行って、夜に帰ってくるという夫の生活パターンが、定年後はほとんど家にいることになるのですから、お互いに息が詰まるのは当然です。

新婚❤ほやほや❤ではないのだから、妻にとってはストレスの原因になっても不思議ではありません。

ある程度の距離をとるのが、セカンドライフの円満夫婦にとって必要です。

寝室を別にするのは、今さら言い出しにくいかもしれませんが、すでに別々の方でもリフォームをしてそれぞれの居室を作ることができれば良いですね~~~。

また適度に別々に外に出る機会を作りましょう。

サークル活動やボランティア、講座を受講したり、観劇や映画などを見に行くなどなど。パートに週3,4日出ると、お小遣いも入るし、一石二鳥ですよ!

人工知能研究者で妻のトリセツ・夫のトリセツを執筆された黒川伊保子さんの新しい著書「定年夫婦のトリセツ」(SB新書)に、
恋人時代に夫さんから「僕たちは別々の趣味を一つずつ、一緒の趣味を一つ持とう。別々に楽しんだ一日の終わりに、それを語り合える夫婦になりたい」と言われ、それが実質のプロポーズになったのだと書いてありました。

ほどほどの距離感とお互いの気持ちの共有。良いですねー!
理想的な関係ですが、そう簡単には作れないと思います。

とりあえずは、物理的な距離を確保しましょう!

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