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行ってきたぞ埋忠〈UMETADA〉

初めましてのひとは初めましてそうでもない方はこんにちは、ENNEと申します、普段はインターネットお絵かき妄想マンやってます
何かブログ的なのやりたいなとnoteに登録して数ヶ月間ROM専状態だったのですが書きたいことがはっきりしてきたのでようやく書ける、書けるぞ!

本題に入るが、2020年10月31日から12月14日まで大阪歴史博物館で、2021年1月9日から2月21日まで東京の刀剣博物館で開催される特別展「埋忠(うめただ)〈UMETADA〉」という日本刀の展示会に行ってきたという話である。
このnoteを書いてる時にに行ってきたということはもちろん大阪の会場である。

この展示では日本刀を男性キャラに擬人化した(正確には刀の付喪神)大人気ゲーム「刀剣乱舞」とのコラボも行われており、コラボグッズ販売やパネル設置がされている。

しかしまだまだコロナ禍でもあり、遠方への外出は今年中は控えたいから近くの東京の展示でいいかな、とも思ったが、大阪の展示を選んだ理由がある。

それは、「山伏国広(太刀 銘日州古屋之住国広山伏之時造之/天正十二年二月彼岸/太刀主日向国住飯田新七良藤原祐安)が大阪会場のみで展示されるから」からである。

山伏国広は刀剣乱舞にもキャラクターとして登場しており、「カッカッカッ」という特徴的な笑い声や全体的に明るく豪快な性格であるという、刀剣乱舞の太陽的存在なキャラである。最近になってパワーアップされた形態、「極(きわめ、艦これでいう改二的なやつ)」が実装されたことでもまた話題になった。
極が実装されるとほぼ同時期に刀本体の展示がされるという、なんともタイムリーな話だ。
ちなみに筆者のとうらぶの最推しキャラは堀川国広と乱藤四郎と蛍丸なのだが、この山伏国広は同じ堀川派の刀ということなので兄弟的ポジキャラである。

この山伏国広、現在は個人蔵で展示の機会がなかなかなかったとのことなのだが

今回の展示は約30年ぶりとのことで、これを逃したら次いつ見れるか分からないから

である。こうなるともう見に行くしかない!となるよね

早速チケットを予約発券し、感染対策や体調管理をしっかり行なった上でいざ大阪に出陣!自粛期間から大阪にずっと行きたいと嘆いていたので、それもかなり嬉しかった、半年ぶりの関西じゃ!!!!

東京を6時台に出て、大阪歴史博物館の最寄駅、谷町四丁目駅に着いたのは9時半ぐらい、買ったチケットは11時入場だったのでまだ時間がある。

大阪歴史博物館は大阪城の隣だったので、大阪城あたりをぶらつくことにした。

刀剣乱舞の方で期間限定イベントで太閤左文字(たいこうさもんじ)という、豊臣秀吉が所有してた短刀がモデルの刀剣男士が登場し、この昨日ちょうどゲットしたところであった

ということなので、大阪城もとい豊臣秀吉に縁のある太閤左文字くんで写真を撮ったヨ
(とうらぶのアプリ版には刀剣男士を設定し写真を撮れる機能がある)

かわいいね………

そして時間になり、いざ展示室へ!
ここからは撮影ができないため、記憶を頼りに大まかな感想を語る。

展示室に入りまず目にしたのが「太刀 明石国行(あかしくにゆき)」。
刀剣乱舞にも登場しており、ニート的でありながらもやるときはやるというキャラである
見てまず率直に思ったのが「綺麗だな」だった、(みんな綺麗であるが)反りも美しい、刃の部分をみると、「これですごく切れるんだよなあ」と思ったりもした

その近くにあったのがあの「山伏国広」である
同じガラスケースに複数展示されてるものとはちがい、独立したガラスケースの中に入れられており、より特別感を感じた。
次いつ見れるか分からない、もしかしたら数十年後かもしれないのでこの刀だけはよりじっくりと見たいと思った。

太刀なので刀(打刀)より大きめで、反りがそこそこ大きくて、何よりキャラとしての山伏国広の身体にも刻まれた不動明王の彫り物がすごく繊細で綺麗なのだ
反対側には梵字も刻まれており、より仏教的なものをかなり感じた

他にも刀剣乱舞にも登場する刀も色々みたが、
みてよかったなあ…
行って正解だったわ

その後はなんばや心斎橋に移動しアニメの中古本やら中古グッズやら買った至福。

そして夕方の新幹線で帰宅

久々の関西を楽しめたのもだけどでもまず一番は
次いつ何年後に見れるかわからない山伏国広を見れたことなんだよな

次はいつ見に行けるかな

ともあれ日帰りであるが久々の旅行楽しかった!今度は泊まりで旅行したいぜ!

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