言葉とその裏にかくれているもの
私、浪人して大学に入っているんですけどそのことを初めて会う人に伝えると、
「そうなんだ!私そういうの全然気にしないよ!」
と、言われることがあります。
(ん、いやいや、気にしてるやないか笑)
って、思います。
本当に気にしてない人は、浪人という言葉に対して無反応な人が多いです。
そういう反応をされると、浪人というものにいいイメージがない人なのかなと思ってしまいます。
他にもこういうことがあって。
「今、○○してるんだよね」
「そうなんだ!すごくいいね。でも、私なら家族に反対されちゃうなあ。私の家族は現実を生きてる人だから。もしそうなったら、もっとちゃんと考えて行動してって言われると思う。」
(うーんと、これは遠回しに私のこと、私の家族のこと、ちゃんと考えてない、現実を見てないって言ってることにならへん?笑)
悪気がないのは分かっています。本人がそう思っていないことも分かっています。自覚をしていないとしても、どこかにそういう考えがあるのかなって深読みしてしまうんです。
こういう深読みを世間一般ではひねくれているだとか、いきすぎるとヒス構文だとか、そういう風に表現されることが多いと思います。
ちなみに、ヒス構文というのは「ヒステリック構文」の略で、勝手にヒステリックになって相手にものを言い、相手を傷つけてしまう構文のことを指します。
ヒス構文まではいきませんが、私はひねくれものなのかもしれません。
どうしても、深読みしちゃうんです。
(この状況でその言葉がでるってことは、結局こう思ってるのかな?)
みたいに、色々考えてしまいます。悪い癖です。。
この悪い癖に苦しめられることも多々あります。
だって、結局これはただの思い込みで証拠なんてないし、間違っていることもあるのに、勝手に想像して勝手に傷ついたりして。
だからこそ、言葉を言葉のまま受け取ることができる人に惹かれるし、そういう人は本当にまっすぐで素敵な人だなと思います。尊敬です。
思い込みだけで断定しないように、うまくこの癖と付き合っていけたらいいなと思います。
誰か共感してくれる人がいたらいいな。
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