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夜行バス

昨日、久しぶりに夜行バスに乗りました。

いつも私は移動に関しては安さを優先するので、1番安いバスを利用します。

でも、今回年始ということもあってか残っていたバスが少しいいバスでした。

少しいい夜行バスだったからこそ、普段利用するバスよりも気遣いが散りばめられていました。

私がいいなと思った気遣いについて今日は書いていこうと思います。

まずひとつめ。
荷物をバスに預けたあと、番号が書かれたものをもらうのですがそれがリストバンドになっていたこと。

これ、本当に助かります。バスの中は狭いし、暗いし、眠るし、カードタイプのものは自分でしっかり管理してないと失くしちゃうんですよね。しかも財布かカバンにいれて保管すると、最後取り出すという手間がかかってしまう。

リストバンドはそんな事何も考えなくても、腕につけるだけで、失くすこともないし、最後取り出す手間もない。最高です。

続いて、ふたつめ。
トイレ休憩のためにバスが停車するとき、足元のライトだけが点灯したこと。

私がよく利用するバスは、停車するたび天井のライトがつくので眠りの妨げになるし、目は暗さに慣れているから眩しいし、少しストレスです。
でも今回のバスは、足元だけが青く光るタイプだったので、寝ている側のストレスもなく、トイレ休憩する人にとっても不便がなく、いい仕組みだなと思いました。

そして最後、みっつめ。
トイレ休憩に出る人に、夜行バスのナンバーが書かれたカードが渡されたこと。

サービスエリアの駐車場は沢山の夜行バスがならんでいるから、いつも間違えないようにナンバーと場所を確認してからトイレに行っていたんですけど、そこの小さな手間も担ってくれて、感動しました。

番号が書かれたカードの管理も、トイレ休憩で天井のライトがつくのも、トイレ休憩に行くとき迷子にならないようナンバーを確認するのも、手間だと自覚しないレベルのものだとは思います。

だけれど、そういった小さな手間への工夫、小さな気遣いがあるとないとでは満足度が大きく変わってくるような気がします。

小さな不便を解消する気遣い、工夫、だいすきです。
今回の夜行バス移動、快適でした。また利用したいです。


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