わたしはこんな人です。
[資本主義を終わらせ、誰もが本当にやりたい事を実現できる世界へ。]
去年、6年続けたビジネスを辞め「GIVENESS」を研究&実践中。
アートの島、直島にて食事、宿泊費無料の「世界が変わるお家」を運営しています。
ビジネスもギブネスも全て幼少期の出来事がキッカケでした。
・父親が働かず酒浸りで借金とりが家に押しかける日々。
・極度の貧困で1週間塩おむすびしか食べれなかった日も。おかずは田んぼで採ったイナゴ。
・給食費も払えないくらい貧乏で「不潔マン」と虐められ小学校は不登校。
・毎日父親からの虐待で母も私たち姉妹も血だらけの毎日。
・保護された児童養護施設では軍隊のような生活で職員からの虐待は日常茶飯事。
・両親の病死。
まさに幼少期は皆さんがドラマで見た事があるような生活を送っていました。
しかし、腐らずグレずにここまで生きれたのはどんなに苦しい時も辛い時も、お母さんが私たち子ども達を愛してくれていたから。第一に考え想ってくれていた。
今は亡くなってしまったお母さん。
けれどお母さんの愛は私の中では生き続けていました。
「お母さんのように亡くなる人を一人でも減らす。」
これが起業した動機でした。ママの起業コンサルを行い、お金を稼げるママを増えれば問題が解決すると思っていた。しかし、どんなにお金が増えたとしても根本の問題は解決できない。むしろ悪化する事もありました。
本当にお金は道具は必要なのか?お金を持っている人が偉い?お金を持ってない人は偉くない?お金で人の価値が決まるのか?
お金は人を生かすことができる。けれど殺すこともできる。
このお金中心の、命よりお金に重きを置いている社会システムに違和感を持ちはじめました。
何より、愛しい子ども達にこの社会システムを残したくない!まずはわたしが変わらなければ。。。
そんなこんなで、お金を介して取引するビジネスを辞めギブネス(GIVENESS)を始めました。
ギブネス(GIVENESS)とは下記の3原則で成り立っています。
①今、最も価値あることを無料で提供する。
②どんなに自分が正しいと思っても相手を変えようとしない。
③自分一人でどうにかしようとせず人に助けを求める。
このギブネス(GIVENESS)が社会システムを変えると今は確信持って言えません。けれどいつの日か確信持って伝えられるように直島にて研究&実践していきます。