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起業をしたら書類は全て取っておく

起業をすると捨てる書類はほぼありません。何に必要かわからなくても、とりあえずファイルに全て入れるようになります。

契約書には収入印紙に割り印を

お金のやり取りには、必ず裏付けのある書類が必要になります。というように思っていた方が良いです。見積書、発注書、契約書、など、どうしてその仕事はその金額なのかを裏付ける書類が必要です。

契約書には、契約金額に見合った収入印紙を貼り付けて割り印をします。継続的な契約には、印紙の金額が変わりますので、印紙税を一通り知っておく必要があります。

商品販売

何か商品を仕入れて販売するなら、仕入れをする時に検討した書類、発注した書類、販売するときに検討した書類、販売した時の領収書の控え、などが必要です。

サービス業

チラシやパンフレット類も控えとして取っておきます。なぜその金額なのかの根拠の書類もあれば、取っておきます。

振り込みで支払う時

請求書があれば、取っておきます。ネット銀行の時には、出来るだけプリントアウトしていきます。ネット銀行は、後で確認出来るので、それほど気にする必要はないとは思います。

会社に来る書類は全て保管

私の場合ですが、明らかに広告とわかるような手紙でも、3ヶ月は積み上げて保管しています。その後、捨てています。

基本的に、会社に来る手紙類は全て保管しています。

重要なことを決めた時には議事録をつくる

役員会議事録、取締役会議事録、株主総会議事録、など、言葉は難しいですが、内容を記録していくことが必要です。

パソコンの購入でも書類が必要

古くなってきたパソコンを買い替える時にも、なぜ買い替えないといけないのか、どんな機種を購入するのか、どうやって決定したのか、を書類にしていきます。見積書や発注書なども必要です。自分で決めて自分が決済するのですが、その過程を記録に残しておくことが必要です。

まとめ

起業したら書類は全て保管していくのが基本です。

書類の保管は面倒ですが、証拠書類があることで、後から確認することが出来ます。

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