テレナーシングという仕事

夜、土日は病院がやっていないので
子どもが怪我をしたり、熱を出したりしたら
相談する先がなく、どうしたらいいのか?

お悩み事にお応えする
テレナーシングという看護の仕事をしている。
テレナーシングの目的は、
「家庭看護力の醸成」
ナーストリアージは、
母からのウワーッと出てきた不安に対して
要約▶︎目的地の共有▶︎エビデンスに基づいた症状検討▶︎病院案内▶︎セルフケア時の観察項目の教育という流れを10分以内で15分以上話していると注意が入る。

茶室は、身体感覚を研ぎ澄ます遊びをしているが、
テレナーシングは、電話対応なので、いかに相手の言語をこちらの映像で捉えられるように
解像度を上げていく質問の質が重要で
ここでもまた右脳を活性させられる。
また、エビデンスを伝えて、観察項目を伝えるのは
左脳をフル回転させる。

これは、
本当にきつい仕事で
ひっきりなしに電話が鳴る。

でも、ここで培われたコミュニケーション能力は
もっと別の領域で価値に変えて、
とっても役に立つと思っているから続けているが、
物凄い回転率ていろいろな看護師さんが
きては、いなくなる。

キャリアに繋げていこうという人と
バイトでお金を稼ぐためだけに来ている人と
いろんな目的で人はあつまる。
私はここでSVをしていて、
キャリアに繋げていくための、教育をデザインしたくて
立ち上げ当初はSVのコミュニケーションのデザインを考えたが
挫折してしまった。

あぁ、
今まで挫折してきたことが
たくさんある。

人生後半、これらの点をつなぎ合わせて
いろんなところで届けていけるようになっていきたいと思う。

さぁ。今日もがんばろうと思う。

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