好きなものを1日1個書く 3日目

今日は、お台場辺りの空気感です。
1回目、2回目も具体的な場所や物は一つも指していませんでしたが、今回は具体的かつ、抽象的になっています。すまん。

なんだろう、お台場に住んでいないので、わかりませんけど、お台場って行くと絶対晴れてませんか?あなた、あなたはあなたのお台場を想像してください。ちっちゃい自由の女神でも、フジテレビでも、肉フェスとかやってるでかい駐車場でもokです。あ、お台場に住んでる人は、カルビのことでも考えていてください。うまいですよね。









はい。考えた人、あなたの脳内お台場、晴れてませんか?晴れてますよね?お台場って晴れてるんですよ。
雨降らないのかな。行くたびに最高の晴れをくれます。

そして本題。空気感の話。
これはとても感覚的なものなので、個人の解釈にゆだねてもらって構わないのですが、あそこの空気は、綺麗。しかも人工的に。

まぁ都心なので、空気がきれいかと言われると何とも言えませんけど、そういうことではなくて。

まず、あの辺は埋立地なので、自然の大地という物がほとんど存在しないんですよ。
なので地面がきれいです。これは物理的にです。土汚れとかがないですからね。多分。知らんけど。

そしてそれに準ずるように、空気が透明できれいなんです。
もちろん人工的に。
誰かが意図してあの最新式の街を作り出している。そういう思惑が感じられます。なんとなく。

たとえるなら、SFのような場所。
現実でSFで…というのは矛盾が発生してしまいますが、仕方ありません。だってそうなんだもの。
そうですね…目に映る物がすべて誰かの試行錯誤の末であるという点で、アニメーションを見ているような気分といえばわかりやすいでしょうか。

まるで全部が、嘘のような街なのです。あ、いい意味でね?
成り行きで成ったところが一つもない。まるで完璧主義者が作ったジオラマのような街です。

それとあの辺りはゆりかもめの駅名が非常に良いです。有明テニスの森、東京国際クルーズターミナル、東京ビックサイト、テレコムセンター、汐留…
思わずおりたくなってしまうラインナップではないですか。

目的地に着くまでに、心が揺らぎます。何度心の中で「ここで降りてやろうか…」と思ったことか。

ゆりかもめも自体も味があっていいですよね。お台場に行くなら新宿から一本で行けますが、わざわざ新橋まで出て、ゆりかもめで行くこともあります。それができるのは心と財布に余裕がある時だけですがね。

私はお台場という場所は観光目的でしか行きませんので、表面上の薄っぺらい知識、しかも主観の話を並べてまるで通のような顔をしてしまってすみません。ですが好きになった時点で、深い浅いは正直関係ないと思って生きているので、これを書きました。ご確認のほどよろしくお願いします。

今日はここまで。明日は映画館です。
では、また。


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