夏はこれから
久しぶりの恋でした。
なんだかビビッときて、運命のように感じていました。
朝仕事に向かいながら、いまあの人は電車に乗っているのかな、朝ごはん何食べたかなと、そればかり考えていました。
絶対にありえないのに、なんだかその辺でばったり会っちゃったらどうしよ!と無邪気な妄想をしてしまう日々でした。
去年の6月、周りの誰にも相談できずにいた恋を、ストレッチーズに相談したいと思い、プリ右にメールを送りました。
それから1年、実は4回東京に行っていました。
1回目は、ナルゲキロックス終わりに好きな人と電話をして、それからヘマルを観て、ラジオネームをネタに入れてもらって、嬉しくて意味がわかりませんでした。
2回目は、馬肥ゆる東名阪漫才興行2022終わりに好きな人とごはんを食べにいきました。
一緒にビールを飲めて嬉しかったです。
3回目は、2人で水族館に行きました。
肥満さんの言うとおり、好きな人の顔ばかり見てしまいました。
4回目は、飛行機が着陸して、急いでプリ右公録の配信を聴きました。
この恋を終わらせようと思って、決めて、終わらせた気でいたけど、なんだかずっとふわふわしていました。
おつかれと言ってもらって、幸せになろうと言ってもらって、ようやく終わらせられた気がします。
英断という言葉に涙が出ました。
この決断をして、ずっとメソメソ涙が止まらなかったとかでは全然なくて、この言葉がすごくすとんと心に入ってきて、自分の決断を認めてもらえて、自分で認められて、よくがんばったのかなと思えて、涙が出ました。
せっかくのプリ右公開収録、行けなくてごめんと、こんなに悲しいメールを読ませてごめんと、それを聴かせてごめんです。
メールの感じもずっと苦しそうだったもんな、と高木さんが言っていたのは、私が隔週くらいでメールを送っていたからです。
本当に、笑っちゃうくらい劣勢で、それでもうじうじ諦められなくて、その様子をメールで垂れ流してしまっていました。
高校生のとき、好きになった人にかなり猛アタックして口説き落とした経験が、よくない成功体験として、でもいい記憶として残っているのかもしれません。
うまくいかなくても、だらだら諦められなくて、ちょっと引っかかるところも、都合のいいように思い直して、ずっと、私にしなよって、私にしとけばいいのにと思っていました。
まだポエミーを引きずり気味ではありますが、私を放っておいたことをいつか後悔すればいいわと思っています。思えています。
でも、まだ今連絡がきたら喜んでしまいそうで悔しいです。
大人の恋愛というのは難しいと思います。
次付き合った人と結婚するのかなとか、考えなくてもいいかもしれない人生の先の先まで考えてしまうからです。
もっと大人の方から見たら、きっと、私の片思いはちっぽけで、まだまだ子どもだなと思われるかもしれません。
それでも、23歳の私にとっては本当に大恋愛でした。
1年間本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
もうプリ右では、ふつおた禁止令が出てしまったので、ふつおたは送らないと思いますが、このnoteではなにかしら書いちゃうかもしれません。
ここはふつおたじゃないので許してください。
「けど」のコーナーは送っていいとのことなので、送ります。
次の恋をしたら、このコーナーでバレる可能性もあります。
しれっとこっそり幸せになって、いつかストレッチーズに直接すべての御礼を伝えられたら最高です。
あと、プリ右公録には行けなかったのですが、慶應義塾大学を見たので、東京に行った甲斐がありました。
また、今年の山の日にはヘマル2が開催されるとのことで、私もチケットを取れたので観に行けることになりました。
今からとても楽しみです。
あっという間に7月になってしまいましたが、今年もいい夏にしましょう。
来週もぼちぼちがんばりましょう。
おわりです