佐藤.netのオモ写変遷
どうもTwtter開設二周年を迎えた佐藤です
2021/3/24に佐藤.netのTwtterアカウントを開設してから今日でまる二年が経過しました
それを記念して今までの僕のオモ写の歩んできた道をオモ写変遷と称して投稿された日付とともに振り返っていきたいと思います
ただ現在さかのぼれる最大限さかのぼってもすべてのツイートをさかのぼることとができないのでさかのぼることができる範囲での変遷ですので悪しからず
ざっとまとめてみましたがかなり長くなってしまったので目次を付けておきますね
オモ写変遷
謎背景、切り抜き編
冒頭でも書きましたが、現在僕は主に黒背景のオモ写を投稿しています
以前は白背景も投稿していたのですがそれ以前には佐藤オリジナル?の独特の背景でオモ写を撮影していました
それのことは今は謎背景と呼んでいます
謎背景にて撮影された最初のオモ写はこれでした
実はこれが現在さかのぼれる範囲で一番最初に投稿されたオモ写です
当時から思っていたんですが非常に出来が悪いですね
このころは他の人のような写真が撮れないのはカメラの性能が悪いからだと思っていました
スマホのカメラでは、一眼レフには絶対に勝てないと思い込んでいました
なので工夫というものを一切していなかったんですよね
確かに一眼レフとスマホ内蔵のカメラでは圧倒的な性能の差があります
でもその性能の差は工夫次第で埋めれると最近は考えています
それにスマホのカメラも性能が飛躍的に向上していて、iPhoneなどお高めの機種でなくてもいい写真を撮れるようになってるんですよね
実際僕が愛用している機種はdocomoのAQUOSsence4です
ただそれでも性能の差は実際存在します
その差を埋めるために工夫が必要だと考えます
そしてその工夫の第一歩となっているのは切り抜きです
これは写真を切り抜いて黒い画像に張り付けるというとんでもない荒業で黒背景に仕立て上げられたタイガーさんです
このほかにもバニーちゃんバージョンもあります
切り抜きはこれだけではありません
前回よりカラフルにしてみようと作成された作品になります
今見てみると切り抜きが雑ですね笑
もう少し丁寧に切り抜いてほしかったですなぁ
まぁ今ならきれいにできるかと言われたら答えはいいえなんですけどね笑
これ以降、僕の作品では黒背景がちらほら出てきます
黒背景編part1
次に僕のアカウントの主流になったのは意外にも黒背景なんですね
てっきり白背景かと思いましたよ
そして初めての黒背景がこちらです
質感最悪ですね
後ろの黒画用紙にも光が反射して非常にだせぇ
この感じが改善されるのはしばらく後です
この作品は今見るからこそ粗が目立ちますが当時は世界が変わったような感覚でした
自分の持っているスマホでもこんなオモ写がとれるんだと一人で感動していたと思います
それにしてもあの質感からここまで一か月とは...…
のんびり成長してますなぁ
そしてこの作品が来ましたね
このころから、新たにMixという画像加工アプリを使用して撮影後に画像を加工するようになったんですよね
これは大きな一歩ですよ
今までは複眼発行のためにibis paint等のスマホアプリを使用して発光の再現もどきをすることはあったんですけど画像全体を加工するようになったのはこの辺からだったんですね
また、このアプリではエフェクトも豊富にあったんです
上の大雨のエフェクトもそのうちの一つです
現在はこのアプリよりももっと細かく設定できるアプリを見つけたのでこのアプリはほとんど使用していませんが、エフェクトなどを付ける際は重宝しています
そしてこの周辺で僕のアカウントでは白背景も散見されるようになってきます
白背景編
撮影の手軽さからいつからか白背景が僕のアカウントでは主流になってきます
しかし白背景に行く前になんと白背景もどきが出てくるんですよね
それがこちらです
いやぱっと見普通に白背景だと思いますよね?
しかし撮って出しの画像を見ればモドキというのが理解でできます
それではご覧ください
実は明るさ変えただけなんですよねこのほかにも何枚かありましたこの作品はトイアワに初めて参加した時の作品です
いやもう陰になってる部分に謎背景が丸見えになってますもんね
この時は隠す気がなかったのかな?
今はこの背景はありませんでしたが当時はとても気に入って使ってましたね
この後白背景が登場してからはほとんど登場しなくなったのでホントなんなんだって感じですね
これは僕のアカウントに最初に投稿された白背景です
今見てもキレイに撮れてますよね
結構好きですよ子のオモ写
ただ背景に若干影がかかっているのはマイナス点かな
まぁ今撮ったとしてもこんな感じのクオリティになると思いますけど
このオモ写では白背景の色味を変えて新しい表現に挑戦していますね
まぁうまくいっているかどうかは別として
このオモ写は文字入れや複眼発光などして他のオモ写よりも手が込んでおりますなぁ
この文字はおそらく専用のアプリですね
こんなに独特なフォント良く見つけてきましたなぁ
そんなことよりなんで下半身のフォトンストリームの発行あきらめてしまったんだろう
おそらく一枚にかける情熱はこのころの方が今より上です
今は簡単にクオリティの高いオモ写を撮る方法を知っているのでそこまで一枚一枚に情熱をかけていないんですよね
少し手を加えるだけでいい作品が作れてしまう今考えるとこのころは大変だったなぁと…
上手く撮れるかどうかはギャンブルでしたもんね
今は撮影さえできれば大体いい写真が撮れてしまいます
他にも文字入れした作品がありました
いいですなぁカッコいいこのポスターみたいな感じの佇まい大好きですよ
この質素なフォントもいい味出しています
ただ今やるとしたら黒背景で撮影して白文字で文字入れすると思いますね
そして聖剣が見切れているのがすごく気になる
もうちょっとどうにかならなかったのかな….
色味を変えてもかなりいい感じになりましたなぁ
この元画像は結構いい感じの白背景だったのですがもっと何か派手にしようとして色味を変えてみたんですよね
結果なぜか右腕にノイズがかかってしまうという.…
ここからは何も進化しないまま白背景のオモ写を淡々と投稿し続けていました
そしてついに、塩ビ板を使用しての撮影が始まります
このころから塩ビ板を使用して撮影し始めました
塩ビ板の効果としてはライトから照射される強い光を少し和らげ、反射を和らげます
このことに関してはこの記事に詳しく書いたので是非ご覧ください
【オモ写】スマホで撮れる黒背景について|佐藤.net|note
上の記事で書いた中で唯一使っていない技がありますね
そうです スマホカメラの設定変更ですね
設定を変えれば世界が変わるほどの破壊力を誇ると勝手に思っています
そして白背景の集大成であるこの一枚が撮影されました
正直どれだけ頑張っても今すぐにはこのクオリティのオモ写は撮ることができません
色味や質感の何から何まで最高傑作です
ここからしばらく新作の白背景は撮影されませんでした
そしてしばらく後に撮影されたのがこれでした
久々の白背景です
この時は背景の色を変えてみるという新しい表現方法に挑戦していました
そのせいでこの白背景は若干グレーがかった白背景になっています
背景の色味の調整を目指してしこ錯誤してできた作品がこの一枚なので他にも色味の違う背景がもっとあったはずなのですがなぜか投稿されなかったので現在残っておりません
撮った記憶があるのにフォルダにもないし投稿されてもいない作品がいくつかあるんですよね
そういえば一時期スマホの容量が少なくなりすぎて何枚も作品を消去したんですよ
どうせなら消す前に投稿しておけよと今なら思いますけどね(マジで今更殺意がわいている)
現在は没供養のためにインスタも稼働していますのでよかったら見てみてください
そしていよいよ現在も投稿し続けている黒背景編に移りたいと思います
黒背景編part2
現在僕のアカウントで一番投稿頻度が高いのが黒背景を用いたオモ写です
先ほど紹介した時点ではお世辞にもクオリティの高いオモ写が撮れているわけではありませんでした
三枚の黒背景のオモ写を紹介しましたがどれも質感が微妙でしたね
シンプルな黒背景で質感などいい感じになってきたのは実は最近なのです
最近はフィギュアに合わせてライトに合わせてライティングを変更したり、三脚を使用して画角を調整したりしているのでどんどんクオリティが上がってきました
それ以外にも塩ビ板の登場が大きな転換点だと思います
優しい光を使用することができるようになったことで、不自然な反射が軽減され、よりカッコいい黒背景になったと思います
まずは塩ビ版を使って撮った初めての黒背景を紹介します
この質感は素晴らしいですな
初めて塩ビ板を使用して撮ったにもかかわらず、完全に使い方を熟知している質感していますね
しかしこの後、質感が安定せずにしばらくの間迷走しだします
このアマゾンオメガもおそらく塩ビ板を使用して撮影されたものなのですが、なぜか暗すぎるような感覚になりますね
まぁ実際暗いのですが(笑)
これからは安定感との戦いになります
この写真は結構いい質感していますね
光と影のコントラストが自分的にかなり好きです
暗めの画像を無理やり加工したせいでノイズがひどいです
そして塩ビ板も映り込んでしまっていますね
仮面ライダー剣斬のアーツは比較的安定した質感で撮影ができるため、当時からお気に入りのフィギュアでした
この辺から比較的質感が安定してくるのですが、被写体が二人になるとどうしてもうまくいかないという難病にかかってしまいます
画角の問題もありますが当時の撮影環境が狭すぎて何体もフィギュアを並べることが難しかったんですよね
このオモ写のようにそれっぽく見せることはできたのですがそれでもこのオモ写でもノイズがきついですね
今ならおそらくもう少しいい感じに撮れるかもしれません
後に紹介しますが、これは100日チャレンジに参加した際の一日目の投稿です
これから百日間、毎日オモ写を撮影して投稿していくという、無謀な企画に参加したのです
まぁおかげでスキルが数段アップしたような気がします
これは50日目に投稿した一枚ですね
質感最高ですね
この人数でこんなに美しい質感で撮影できませんよ今でも(倒置法)
複眼の発光もすごくきれいにできていますね
一日目に比べてほとんど同じポーズなのに見やすさが違いますね
この質感大好きです
こういう系のまとめをするには絶対に入れなきゃいけない一枚ですね
なんと874いいねというとんでもない数字をたたき出したのです
なんでこんなに伸びたのかマジでわかりません
しいて言うならホルダーにデザストアルターライドブックが挟まってます
リプで触れてくださった方がいて本当にありがたかった
もう少しわかりやすく撮ればよかったなと反省しております
この写真が伸びたために2:1の比率のオモ写が増えていきます
この比率は残念ながらサムネとしては完全に表示することはできませんが被写体のほぼ全体像を移すことができるので気に入ってよく使っています
この辺の大きな変更点は16:9の比率がメインだったのに対し、ほかの比率を使い始めたことです
比率の変化により被写体やオモ写のテーマに合った表現ができるようになりました
ポージングや被写体に合わせた比率に変更すると、より被写体メインのオモ写を撮れるようになります
視覚的に大きく被写体をとらえることができるようになるためより洗礼されたオモ写になります
真っ黒な被写体に対してどのようなアプローチをすればよいか試行錯誤が始まります
光の当て方やカメラの設定など、少しずつ変化をさせていきました
このオモ写はぬめぬめしていてこのフィギュア特有のラバー素材のような質感を出せていませんね
このような表現もありです
実際好きですこのオモ写
先ほどのオモ写が暗すぎたのでこっちでは明るくしようとしていますね
しかしどこかのっぺりした印象を受けます
受けませんか?そうですか
出ました
好きな質感です
このオモ写では撮影時の光力を強くしてみました
その結果いい感じの質感になったんじゃないでしょうか
ただこのオモ写全然伸びなかったんだよな
ここへきて新しい撮り方が来ましたよ
子の撮り方をすることでより被写体がくっきり黒の中に浮き出てきて美しいですね
このような感じで僕のオモ写は進化を遂げてきました
カメラの設定を変更してみたり、加工の仕方を試行錯誤してみたりといろいろな工夫が見てて面白かったのではないのですか?
僕自身も新しいアイデアが浮かんできたり懐かしんだりできたので振り返ってみてよかったなぁと思いました
最後に、この記事のサムネに使用しているオモ写について書きます
このオモ写は現在もTwtterのヘッダーに使用しているものですね
実はこのオモ写は一人ずつ別々に撮影したものを合成しているんですよね
本当は全員一緒に撮影できれば効率的にはいいんでしょうけど僕が普段使っている撮影スペースは並べられてもせいぜい二人が限界なので、こういう撮り方を採用するしかないんですよね
それでもここまでクオリティの差があまり出ずに撮影できるようになったのはかなりの成長なのではないかなと思います
これからもゆっくりゆっくり成長を続けていきたいなと思います
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