登録日本語教員④…講習Ⅱ_2コマ目(11/6受講)
講習Ⅱの2コマ目は秀逸でした。
講師はあの横溝紳一郎先生
横溝先生といえば、いろいろなワザをお持ちで本当に楽しい授業をされていらっしゃいます。院生をしていた頃に講演会を聞きに行って、「先生の技が自分でも使えないか」とメモメモしていたのを思い出しました。
対象(受講者)がバッチリ想定されている講義内容
講習Ⅱの位置づけでは、タイトルが「教育実習/授業分析・自己点検能力」となっています。しかし横溝先生の講義の本当のテーマは「成長し続ける教師」。
講習Ⅱを受講している人のほとんどは、それなりに日本語教師として経験を積んでいる=「マンネリ教師」の危機にいる可能性が大の教師。そんな受講者を想定して、気持ちにカツを入れてくれる講義の内容で構成されていました。
また、先生自らの実践動画が視聴できたり、クイズ形式を取り入れたりして、受講者に飽きさせない工夫が満載でした。視聴の価値があります!
なお、確認試験はきちんと視聴していないと答えられない内容もありました。難易度はⅡAよりも少し難しいと思います。
初回(日本語教育総論ⅡB)の感想
最近日々忙しくて、目の前の仕事をひたすらこなしている感がしていました。しかし、横溝先生の講義を受講して、自分の授業を一呼吸おいて振り返り、より良くできないか考え、できそうな方法を取り入れていこうという意欲が沸いてきました。
この講義を早いうちにみることができて良かったなと思いました。
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