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TAKOトークが楽しい ♪

 2020年の春、新型コロナの感染症が広がって、慣れないオンラインで仕事をやらざるを得なくなったとき、仕方なく使い始めたZoomですが、慣れてくると、これがとても便利で面白い! ぼくは、オンライン・ミーティングの楽しさにすっかりハマってしまいました。

​ オンラインなら、自分の家にいながら参加でき、わざわざ出かけなくてもいいので、とても楽で、交通費もかからない。何らかの障害があって外出が難しい人や高齢者も参加しやすい。引っ込み思案で大勢の人の中に入って行くのが苦手な人にとっても(ぼくもそうなのですが)、参加のハードルがちょっと低くなる。
 そして、国境を超えて世界中どこからでも参加できるので、思いがけない「出会い」の可能性が一気に広がります。

​ TAKOトークには海外から参加する人もいます。これまでオーストラリア、韓国、台湾、米国、中国、スウェーデン、ベトナム、インドネシア、フランス、イエメンなどから来てくれました。TAKOトークでやっている「他己紹介」が会話の練習にちょうどいいというので、日本語を勉強している外国人の方が参加してくれることもあります。そんな参加者の皆さんにいろんな国の話を聞かせてもらえるのは、TAKOトークの楽しみのひとつです。

​ でも一方で、普通の人のいつもの暮らしの中のなんてことない話が、実は意外に面白いということにも気づかされました。誰かの「ありふれた日常」が、他の人にとっては「初めて聞く面白い話」だったりします。初めて出会った20代の若者と60代の年配の方がお互いに自分のことを話すだけで、「へぇー、そうなんだ!知らなかった」「すごいですね!」「面白いね」と盛り上がったりします。

​ TAKOトークは基本的に、その日、その場限り。連絡先を交わすこともありません。“一期一会”だからこそ、“素”の自分になって話ができるのかもしれません。

​ あなたもぜひ遊びに来てください。お待ちしています!

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