キッチン台・トイレ・照明
キッチン台
洗面台と同様に赤松でつくるが、背面と台を支える脚(仕切り)の板はランバーコアを使うことにした。
ランバーコアとは簡単にいうと合板の一種。
ホームセンターに「ラワンランバー」と「シナランバー」があった。
シナランバーは表面の木肌がきれいなので、家具、ドア、間仕切りなどに使われるようだ。
建築士さんのアドバイスで「シナ」の方を購入。
キッチン台の背面に910mm×1820mmを横長にまるまる一枚使い、台の支えとなる仕切りを採寸・カット。
それを組み合わせてビスを打つ。
さらに動かないように台を床にしっかりと固定させなければならない。
きれいに張ったフローリングにビスを打ち込むのに抵抗があったが致し方なかった。
シンク部分をくり抜いた赤松の台を載せ、シンクをはめてみる。
木のキッチン台、手入れは少々大変かもしれないが明るくて味がある!
経年変化で木が反ったり割れたりするかもしれない。 絶対する!
その時はその時でまた夫に作り直してもらえばいいか 笑
シンクはこれまたイケア。
欲を言えばもう少し大きめがよかったが、タイニーハウスだからこのサイズで結果オーライ。
シンクを固定させる金具が合わなかったため、コーキング剤でくっつけることに。
このまま一晩寝かせる。
水道工事屋さんに給排水パイプ、水栓を取り付けてもらい、漏れや不具合がないかを確認してもらう。
水を流す。
きんちょーの瞬間。
うぉーっ!
出た!
水が使えるぞー!
ってな感じでかなり感動。 ウルウル
トイレ
空間が狭いのでタンクレス一択で。
手洗いはすぐ隣に洗面所があるので床もびしょびしょにならずにいいかもと。
どれにしようと動画を何本も見ていろいろ検討したが、コンパクトに収めたいというところで「アラウーノ」の寒冷地仕様に決めた。
流すたびに洗剤が出るのは浄化槽や環境にあまりよろしくないのではと思い、普通に掃除することにした。
設備屋さんが取り付けてくれたあと、床と便器のすき間を透明のコーキング剤で埋めて完成。
快適空間になった。
照明
これ大事。
個人的に、暮らしをおしゃれにするか否かは照明にかかっていると言っても過言ではない。
シンプルで家の雰囲気にマッチするものを探した。
ちなみにスィッチはトグルスイッチで統一。
部屋のメインスイッチは真鍮製。
その他は予算がないためレトロ風の安価なものに、、、
小さい家なのにちょっとこだわっちゃいました。
久しぶりの記事となりましたが、またボチボチ書けたらなぁと思います。