挨拶:毎週映画チャレンジについて
皆さん、こんにちは。たいらーと申します。noteでの投稿は初めてになりますが、よろしくお願いいたします。
私は大学の文学部で「演劇学」という少し変わった学問を専攻しており、元々娯楽として映画・映像作品が好きでそれを扱ってもいいということでその道に入った身です。
それもあってか最近は映画を観る熱量が上がり、特に映画館で観るという「体験」を重視するようになりました。昨年は特に「アベンジャーズ/エンドゲーム」など話題作の公開が相次ぎ、気が付けば22本の新作鑑賞を行っていました。
それに飽き足らず、今年はあるチャレンジをすることに決定しました。
それは、毎週少なくとも1度は映画館での鑑賞を行う「毎週映画マラソン2020」です。
一応1月から毎週達成し続けており、今年観た映画の数は現時点で9本。アカデミー作品賞を受賞した「パラサイト/半地下の家族」、脚色賞に輝いた「ジョジョ・ラビット」などだけでなく、昨年末本国で阿鼻叫喚のレビュー地獄を生んだラジー賞最多ノミネート作品「CATS」もしっかり目に焼き付けてきました。
そんな感じで映画を観ている私。当然観るだけでなく、その後作品を咀嚼するのも映画鑑賞の1つの体験。まして学問として学んでいる身としては感想や評などは書かずにはいられないのが人の業と言うもの。
というわけで、これ以降はnoteを利用して感想を可能な時に投稿していくことにしていきたいと思います。
……とはいえ何か専門的なことを書くわけではないので悪しからず。あくまで「感想」ですし、最近流行りの「○○ハラでは⁉許せん!」的な物言いも(多分)しません。
それでは早速、次の記事から感想を書きたいと思います。
記念すべき感想第1号は、「へレディタリー/継承」で一躍その名を轟かせたアリ・アスター監督が独立系企業A24と仕掛ける長編映画2作目
「ミッドサマー」です。
それでは次回お会いしましょう。