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社労士で開業するときの事務所は自宅?それともオフィス賃貸?どうしたらよい?

社労士の開業塾の形で開業サポートをしているネット集客実践クラブです。

社労士が開業する場合、「事務所」の場所を決める必要があります。

その場合、自宅が良いか、事務所が良いか、それとも、バーチャルオフィスか、シャアオフィスか、と色々選択肢があります。

結論から言うと、

  • 既にお客がいる人は、事務所
    (バーチャルオフィス、シェアオフィスなど)

  • まだお客がいない人は、自宅

になります。

家賃を売上から払えるかどうか?が基準

事務所をどうするか?については、色々言われてますが、

家賃が売上から払えるかどうか?が基準

です。

売上がゼロなのに固定の経費が発生していると、精神的に参るのが早くなります。

お客もいないのに事務所を構えても仕方ありません。自宅で十分です。

固定費が少ない分、お客がいなくてもやっていける期間が長くなります。

独立・開業を機についてきてくれるお客さんがいて、固定の売上が確保できるなら、オフィスを借りて事務所を構える方が良いです。

自宅事務所のデメリットは、許容するしかない

自宅を事務所にするデメリットは色々言われてます。

一番強いデメリットは、「自宅が判る」です。

ただ、ホームページや名刺には全部記載する必要はありませんし、それでも問題ない方をお客にすれば良い話です。

住所が無いから依頼を止める人は少ないと思います。

実務ができて連絡が取れたら問題ないので、営業面で不利になることは、ほぼ無いと思います。

女性の方は、いやな目に合わないようにレンタルしても良い

ただ、女性の方は、心配かと思います。

その場合は、シェアオフィスの賃料(月3万円くらい)が出せるのであれば、シェアオフィスや、他の小さな会社の合同オフィスなどにしても良いです。

ただし、毎月固定の費用が発生するというのは、本当にプレッシャーです。

変な顧問契約を結んで、後々苦しむことにもなりますので、心の余裕を持てるようになるべく固定費は減らすようにして開業してください。

社労士の集客、1年は我慢、2年は辛抱、3年目で花が咲く

同じ地域に先輩社労士がいるのに新規開設した事務所には、中々依頼が来ません。

今、お客がいない社労士さんがまともに仕事を取れ始めるのが、1年〜2年後。

事務所が軌道にのるは、3年後と言われてます。

その間は固定費が出て行くだけです出て行く費用は少なめにして、営業活動にお金を使えるようにしておいて下さい。

社労士開業で成功するかどうかは、集客次第

社労士として開業して成功するかどうかは、集客次第です。

お客がいなければ潰れますし、お客がいれば続きます。

めちゃくちゃシンプルです。

社労士試験に合格するほどの頭脳があれば、集客も簡単にこなせると思います。

ただ、苦労するお客さんを集客しても仕方がないので、経営的に楽になるお客さんを集める必要があります。

それには、経営戦略の知識が必要で、その戦略のもとに集客することが大事です。

また経営戦略の知識があると、経営系の顧問契約も取りやすいです。

社労士として独立する前に、しっかりと経営戦略と集客のやり方・考え方を学びませんか?

ネット集客実践クラブでは、独立をお考えの社労士さん向けのサポートサービスを行っております。

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