「小さな会社★儲けのルール」、ランチェスター経営の「弱者の戦略」が一番分かりやすい本
ランチェスター法則やランチェスター戦略についての本は、様々出ています。
その中でも、2002年に出た「小さな会社★儲けのルール」がランチェスターの弱者の戦略が非常にわかりやすいです。
2016年に再度、新版として再発されるくらいですから、ランチェスターの良書であり、競争条件が不利な
・中小企業
・零細企業
・小さなお店
・個人事業主、フリーランス
にとっては、経営のバイブルになっているんでしょうね。
「小さな会社★儲けのルール」何が面白いの?
「小さな会社★儲けのルール」が面白いのは、それまであまり中小企業向けの経営本は出版されていなかたったようですが、中小・零細企業向けに書かれた本だからです。
事例が身近で、「あ、自分でもできそう」と思える内容です。
また、ランチェスターの法則を応用した弱者の経営戦略について、詳しく解説されてますし、それに合わせた身近な事例が掲載されているので、
非常に判りやすい
です。
読み進むうちに、自分の所をどう改善して行ったら良いか?が
「お!うちもこうしよう!」
「こういう場面では、こう考えたらいいのか」
「あー、うちは本来、こっちに進むべきだったのか」
など、興奮しながら読み進められます。
何について書かれているの?
「小さな会社★儲けのルール」って「儲け」というのが、胡散臭い感じになっちゃてて、手に取られる機会損失あるのかもしれません。
でもこの本は、
「ルール」
の方が大事なんです。
「儲けのルール」というよりは、「極力、事業に失敗しないルール」ですかねー。
普段あんまり意識することないかもしれませんが、
どんな業界、営業地域でもライバル
が居ます。
お客さんからすれば、それらのライバルと検討した結果、あなたのサービス・商品を選ぶわけですから、
ライバルに負けてはいけない
のです。
勝てば儲かる、負ければ倒産、ということですね。
ライバルに負けないためにどうしていくか?について書かれているということです。
負けないためのルールとは?
負けないためのルール、儲けるためのルールとは、
「自分の商品・サービス」
を
「どこの」
「誰に」
「どうやって売り」、
「どうやって再び購入してもらうか?」
を考え、そのために
「資金をどう使い」
「組織の体制をどうするか?」
「作業の時間配分をどうするか?」
を考えるための指針のことです。
経営を構成する
1.商品戦略
2.地域戦略
3.営業戦略
4.業界・客層戦略
5.顧客維持戦略
6.財務戦略
7.組織戦略
8.時間戦略
これら8つの要因についての
どうすれば負けずに勝てるか?
のルールです。
「小さな会社★儲けのルール」には、その中でも大事な6つの要因について、具体的に判り易く、身近な事例を出しながら解説してあります。
ランチェスターの入門編なので、本格的に学ぶには教材がオススメ
「小さな会社★儲けのルール」を読むだけでも、経営は大きくかわり、
自分がどうしたら良いのか?がハッキリ
します。
「小さな会社★儲けのルール」は、ランチェスター経営の入門編です。
もっと本格的に学びたい場合は、ランチェスターの経営教材を購入して研究すると良いです。
特に
は、ランチェスター法則、ランチェスター戦略をしっかり理解できるばかりか、
実際に戦略を遂行していく手順と考え方
も習得できます。
「地域戦略」と銘を打ってありますが、ランチェスター経営についてを幅広くカバーしています。
購入して研究してみてください。
きっと、自分で業績を良くすることができます。
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