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「これは何のロゴ?」を見つけ出す方法

こんにちは!Instagramで「リアルに動くかっこいいラジコン動画」を投稿しているしょーです。

Instagram:https://www.instagram.com/enjoy.rc.life/

「愛着あるマシンに仕上げたい」

そう思うのは、本格ラジコンを楽しむ全人類が抱くロマンです。

ラジコンの世界は、やればやる程広く深い世界。

一言で"愛着"と言ってもその種類は多種多様。

「0.01秒でもタイムを縮められるマシンにしたい」

というロマンを持った方もいらっしゃいますし、

「1/72サイズのラジコンを創ってやる」

というロマンを持った方もいらっしゃいます。

「デロリアン(架空の車)を再現してみせる」

というロマンを持った方もいらっしゃいます。

そして、かくいう私の抱くロマンは

「本物さながらのラジコンを創って見て楽しむこと」

であります。

そんなワケで、この記事もそのロマンに沿った話をしていきますので興味がある方に最後まで読んでくれたら嬉しいです。


さて、

私が社会人になり20年ぶりに本格ラジコンに復活した当初、オイルダンパーのスムーズな動きだけで興奮するほど全てが新鮮で楽しかったわけですが、

Kyoshoさんから当時発売されていた「インファーノ MP9e EVO」で遊んでいたころから

「ラジコンっぽさを消したいな、実車のような見た目にしたい」

「かつ、人と被らない個性的なデザインにしたいな」 ← アマノジャクな性格なので(笑)

と思うようになっていました。

ボディは塗装済み完成状態で販売されています

あれから3年の月日が経った現在ではPorsche 911 Paris-Dakar Rally 1984 Winnerを再現するべく奮闘するまで成長しました。

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しかし、今ちょっと壁にぶち当たっております。

それが

「このロゴ、なんなの!?」

ということ。

これだけでは語彙力が無さすぎて全然伝わらないと思いますので、もう少し説明させてください。

私はこのロシュマンズ・ポルシェラリーカーボディを製作するなかでスポンサーロゴのステッカーを自作しております。

上記の方法を使ってステッカーを製作しているのですが、その中でどうしても作成できていないものがあります。

それが、この部分。

矢印を付けた場所。2個所あります

上部は何と書いてあるのか良く分からない。
下部は検索しても出てこない。

となってしまっていて、
ステッカー用のデータが取れないんです。

ちなみに、見えている文字をそのまま書くと

下部の青背景に白文字のロゴは

「USD Europe1 Pastis 51」

と書いてあるように見えます。

上部は文字が小さいので部分的ではありますが

「 ** Ralyte Paris Alg** Dakar」

と書いてあるのかな?
というところまで分かります。

この分かった段階でネット検索すると…

USD Europe1 Pastis 51

はい、世界の情報を牛耳っていると囁かれているGoogle先生をもってしてまでも、発見することはできませんでした。

Ralyte Paris Alg porscheで検索

お!

「 ** Ralyte Paris Alg** Dakar」

で検索した方は、画像がヒットしましたね。

しかしヒットした画像は往年の名車「ポルシェ 959 パリ・ダカール (1986)」の方ですね。

私が検索したいロゴがヒットしなかったので、またしても検索失敗ということなのでしょうか。

「ブログや雑誌の記事にないの?」

というツッコミは当然ありますよね。

もちろん検索しましたとも。

世界的にも有名なパリダカに関する情報だし、ポルシェ好きは世界中に星の数ほどいます。それなら誰かしらこのロゴデザインに関して書いている人がいるだろうと思っていました。

ですが私のちから不足でヒットしなかったんですよね。

と、こんな具合でスポンサーロゴを発見できなかったワケですが、色々と試行錯誤をしているうちにロゴを発見する方法を発見したので、今回それを共有していきたいと思います。

いつも前置きがながーーい私ですが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。

ロゴを探し出す方法


ステップ① 欲しいロゴを切り出す

欲しいロゴの画像を、PCやスマホにある「画像切り抜き」機能を使ってトリミングをします。

例えば私の場合はこうです。

USD Europe1 Pastis 51だけを切り出しました

ステップ② Google画像検索を表示する

GoogleのHPにて「画像検索」というページを表示します。

もしくはGoogle検索の虫眼鏡の右側にあるカメラマークをクリック。

https://www.google.co.jp/imghp?hl=ja
カメラマーク

そして「ここに画像をドラッグしてください」と言うような四角い枠が表示されるので、ここに検索したいロゴデータを入れます。

ステップ③ ヒントを頼りに深堀りしていく

検索した結果、「PASTIS 51」の文字がハッキリと表示された結果が表示されました!

しかし「USD Europe1」の部分は表示されいないので、この部分だけで画像検索してみます。

左画面の枠線を「USD Europe1」だけを囲うように移動します。

んん〜、まだ出ない。
何やら違うロゴが表示されてしまいます。

文字が違うのかな〜?
と思いながらUSDの部分をカーソルでクリックすると…

あ、「VSD」ね!
USD じゃなくてVSDだったのね!

いやこれすらも正しいかどうかは不明ですが、とりあえずGoogle先生がVSDと認識しているようなので、「USD Europe1」改め「VSD Europe1」で検索してみます。

おお!
今度はちゃんとヒットした!

しかもちゃんと私が求めていたロゴデザインも、そのまんま表示されているではないですか!

これは嬉しい。

非常に嬉しい。

ずっと探していただけに、達成感がすごい。

脳からドーパミンがプシャーっと放出されているのが分かる。
最高にハイな気分。

Canva

Canvaのステッカー作成データの中に、無事ロゴが格納されました。

これでホッと一安心…

いや、まだアレがある!

上の部分。

実車を見れば一発なんだけど、移動時間や手間やお金を考えるとネット検索でどうにか完結させてしまいたい。

ということでGoogle画像検索です。

ロゴそのものが表示されませんでしたが、
文字はハッキリとしましたね。

私が「 ** Ralyte Paris Alg** Dakar」と解析していたものは、正しくは「6e RALLYE PARIS-ALGER-DAKAR」でした。

そうと分かればこの文字をGoogleで検索するだけ。

すると、なんと私が製作しているロシュマンズポルシェの画像がヒットしました!

ピンポイントでポルシェがヒットするなんて、これまた嬉しい偶然。

そのボンネットを観ると赤丸で囲った部分に「6e RALLYE PARIS-ALGER-DAKAR」の文字がありますね。

検索した画像は汚れていたこともあり不明瞭でしたが、実際は丸い黒線があったのですね。

これがおそらく公式に近いロゴの形かと思います。

これで正解かは実車を見て確認したいのですが、それまではこのデータをCanvaに登録してステッカーを作成します。

無事完成…!

ということで、無事にステッカー用のデータを作成することができました。

いやー、この記事を書きつつ検索していたので、トータル2時間くらいかかってしまいましたが、無事に見つかって良かったです。

あと探しているとき、純粋に楽しかったですね。
私の愛車がよりリアルに近づけると思うとワクワクします。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

私と同じように

「このロゴ、なに?」

と思いながら探している人がいたら、ぜひ私と同じように調べてみてください。

文字が読めなくても大丈夫。
Google先生がちゃんと認識してくれますから。

ちなみに私が今回作成したステッカーはデータまで。
実際にボディに貼って走らせる様子はInstagramで公開する予定なので、ぜひフォローをして待ってくれたら嬉しいです。

今回の記事も

「参考になった」

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それではまた次回、お会いしましょう♪

ありがとうございました。


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