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[再現企画] ポルシェのボディに自作LEDライトを取り付ける方法 [ラジコン]

どうも!しょーです。

完成度、精度は一旦横に置いておいて

「ラジコンボディにLEDライトを取付けてカッコよくしたい」


そう考えている方にとって、この記事が有益になるかと思います。

なので私の体験談を共有していこうと思います。

今回私が使うラジコンボディはタミヤさんから発売されているポルシェ911カレラボディです。

タミヤ 1/10 電動RC ポルシェ 911 カレラ RSR

マルティーニだし、このボディカラーのままでも十分にかっこいいのですが

「人と被りたくない」

という天邪鬼(アマノジャク)な私はロシュマンズカラーをチョイス。
ポルシェはオンロードの定番として活躍してきたイメージでしたが、パリダカなどのオフロードレースにも参戦してきた歴史があるようです。ポルシェの長い歴史において、その時々を物語る多種多様なデザインがあることがわかりました。

(カッコつけて難しくかいたけど、要するに色んなデザインがあるってこと)

カレラRS73 ラリーバージョン
1978年 カレラ RS ラリー・モンテカルロ 優勝車
1982年 カレラSC Rallye WM ラリー・モンテカルロ

その中で私が「かっこいい!」「これなら再現できるかも」と決めたデザインが、1984年にパリダカ優勝車となったロシュマンズポルシェ911でした。

おっと、ついついデザインについて長々と語ってしまいました。

LEDライトユニットにギュイっと戻しますね。

で、私がチョイスしたこちらの"タミヤ 1/10 電動RC ポルシェ 911 カレラ RSR"ボディには、ライトユニットを取り付けるための反射板のようなものが存在しません。

インプレッサやアウディA2にはパーツがあるのに…

SP.1289 1/10RC スバル インプレッサ WRC ボディ
SP.1615 1/10RC アウディ クワトロ ラリー A2 ボディ

でもよくよく考えると、専用の反射パーツが存在しないボディの方が多いですよね。私はタミヤさんの企業努力を当たり前だと思っていて”ライトユニットを取り付けるためのパーツが無いボディなんて、アリエナイ!”と思ってしまっていましたが、タミヤさんの企業努力で現在少しずつ増えているのですね。大変失礼しました。

だからといってすぐにポルシェボディにもライトが装着できるようになるかと言われたら、まだまだ未定の様子。

だから、

ライトユニットを装着するための反射パーツを、自分で創らせて頂きます。


ということになり早速ネットで検索していると、面白そうなパーツを発見しました。

それが

「ABC HOBBY 電飾ライトユニット用メッキライトカバー 62765」

というものでした。

ABC HOBBY 電飾ライトユニット用メッキライトカバー 62765


「へぇー、ライトカバーって言うんだ〜」

ミラーパーツ、反射板などと読んでいた私。正確な名前を知らずにNoteという公の場で適当な名前を連呼してしまいました。

正しくは「ライトカバー」らしいです。

今度の試験で出題されるようなので、暗記しておきましょう。

そしてこの商品についても軽く説明しておきます。

銀色の延べ棒に種類の違う突起物があるように見えますね。硬いプラスチック製のようにも見えますが、実際はラジコンボディと同じポリカボネート材を形にはめてライトユニットの形状を再現したもの。

ボディと同じ素材なので軽くてグニャグニャと曲がります。

突起物のように見えるライトカバーも、異なる形状のものが数種類あるので、お好みの形状を切り抜いて使うことができます。

私も早速こちらのパーツを注文し、丸い形状をくり抜いてみました。

カレラボディのヘッドライト部分が真円のようなちゃんとした丸ではなかったので、ライトカバーを大きめに切り出しておいて、少しずつ削りながらカレラボディにフィットするようにしました。

切り抜いたライトカバーは、我らがシューグーを使ってガッチリと固定。瞬間接着剤と比べて乾燥するまでに時間がかかりますが、液体が垂れてこないこと、立体的な形状の間にあるスキマを埋めるように接着できることが最高に便利です。

うん、いい感じ♪

ライトカバーを無事装着できた次は、ライトユニットを準備します。

私が購入したものはこちら。

Amazonで400円代で購入できるライトです。

最新のユニットのようにウィンカーライトをチッカチッカと点滅させたり、ブレーをした時にブレーキランプを点灯させることはできません。

基本的にライトがつけっぱなしになります。

私が使いたいポルシェカレラボディはヘッドライト以外がすべて塗装されてしまっているので関係ありません。

リアののライト部分は塗装済み。光りません。

でも、ライト全てを光らせたいよーと言う場合は、LEDライトがつけっぱなしになることをご了承ください。

そして私がこのライトを気に入っている点はもう一つ、それはケーブルを受信機に直挿しできること。余計なユニットが不要で配線がシンプルなんですね。

ラリーカーなので防塵防水対策はきっちりと。受信機も95%密封してます。その受信機から延長アダプターを伸ばしました。

受信機ボックスから出た延長アダプター

これにライトケーブルをつなげるだけで点灯します。

それだけ!なんて簡単なんだ!

今回Amazonで購入したライトケーブルは、先端に8灯のライトがあります。

必要な本数を残して、あとはハサミでカットして取っ払ってしまいましょう。

次にLEDライトを先ほどボディに固定したライトカバーにはめていきます。

ライトが入らない場合は、穴あけ工具で調整しましょう。

ライトがカバーにすっぽりと入ったら、こちらもシューグーで固定。(私はシューグーを切らしてしまっていたので、防水テープで固定しました。)

ヘッドライトが眩しいぜ!
ボディをシャーシにハメて完成です。

私の場合はヘッドライトだけなのでこれで完成です♪

テールライトやブレーキランプなども製作していたら難易度はもっと上がっていたと思いますが、今回はサクッとできた印象です。

パーツを別々に注文したり、仕事の都合で作業が中断したりで完成に1ヶ月ほどかかってしまいましたが、無事に完成することができて満足です♪

最初に戻りますが、完成度と精度は一旦横に置いておいてくださいね笑

楽しむことが第一優先です♪

ということでLEDライトも装着することができたし、再現企画は終盤を迎えることができました。

あとは実際に走行しながら、マフラーなどの細かな部分を再現していこうと思います。

今回は「LEDライトを付けたよ〜」ということで、その方法とともに紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?

もちろんポルシェボディ以外の全てのボディで今回の方法は再現可能です。

「自分もLEDライトを付けられるかも」

「これで自分の愛車もかっこよくできるぞ」

と思って頂けた場合は、”イイね”と”フォロー”をお願いします。

Instagramでは本物のような動きをするかっこいいラジコン動画もアップしていますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

それではまた次回お会いしましょう。

ご精読ありがとうございました。


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