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ゼロから始めてデータサイエンティストを目指してみます⑨

ひきつづき㈱キカガクさんの体験コースについてつぶやいていきます。

05.Python&機械学習入門 - 最終回 

再生時間:8時間
費用:体験のため無料

動画の再生時間は8時間ですが、自分で作業してみたので実際にはもっとかかりました。終了後にブログを書いてみたら、長くなっちゃって先行きが見えなくなってきたので分割しています(笑)。全11単元ありますが、今回は9から11単元目。

演習問題

 演習問題ということで、これまで習ったことの腕試しかっ!と意気込んでみましたが、これまで同様、先生が説明しながらカタカタとコードを打っていくのを眺めるスタイルです。・・ちょっとつまらない。

書き写すだけにならないよう気を付けますが・・・

 サンプル数約500のデータを使って、データの準備からモデルの構築、検証、できたモデルの保存までをザーーーっと行います。腕試し感は低いですが、先生の説明を聞きながら、次に何をしようとしているかを推測できるかどうかで、習ったことの理解度が図れる気がします。

統計

 久しぶりに板書スタイルの説明で、ホッとします。「標準偏差」とは何かみたいな基礎中の基礎から、優しく解説してくれます。
 「分かった」か「分からなかったのか」すら分からない回帰分析の単元の間に、こういう「分かった」感を高めてくれる単元を挟んでもらわないと、自信喪失で脱落しがちなアラフィフは継続できません(笑)

わかりやすい図を書けるってすごい技術だと思います

重回帰分析

 また板書を書き写すスタイルです。これまでの単元で習った内容なので理解できなくもないのですが、相変わらず解説に知らないコードを使ってサーーーっと進んでいくので、相変わらず煙に巻かれた感があります。
 小さい話ですが「Python&機械学習入門コースはこれで終了です!みなさんよく頑張りました!」みたいなコメントもなく、あっさりとコースが終了します。昭和おばさんはなんだか拍子抜けです(笑)

Python&機械学習入門 - 感想

 所詮入門コースなので、どういう状況でどのプログラムを使うか具体的に分かるようになる、というゴール設定ではないようです。
 Python を使った解析の時間も多めにとってありますが、先生が打っていくコードをバーッと眺めていくだけなので、分析するときの大まかなステップを理解して、実際の現場では、ケースバイケースで自分で調べなさいっていう方針のコースなのでしょう。

 アラフィフのように知識ゼロでスタートの人にとって、このコースは正直手厚いとはお世辞にもいえません(笑)

 とはいえ、あまり細かく丁寧にしすぎると、すぐに理解できるセンスのある人には冗長になるし、コース全体が長くなれば授業料も高くなるのでしょう。そう考えると、この程度の「手薄さ」が入門編の「落としどころ」なのかなという気もします。


 さてさて一通り単発のコースを受けてみて、ぶーぶー文句を言うこともありましたが、アラフィフのなけなしの貯金をキカガクさんの長期コースに投資することに決めました。

 ちょっと難しいところもあるけれど、長期コースを受講する場合は、Slack で質問もできるようになるし、とりあえず生活に苦しむことのない範囲の支出なので、学んで損はないはず・・・。

長期コースがまもなく始まります。ドキドキ。

つづく。

#最近の学び

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