Pentel ERGoNoMiX WINGGRIP
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うへへへへwww
あひひひw
持った瞬間かららくらく筆記
長時間筆記でも疲れにくい
第4の支点
ウインググリップが筆記をアシスト!
なんやそれ、と思うかもしれませんが、翼がついたペンです。意味がわかりません。
今回は、ヘンテコだけどこだわりが感じられるぺんてるの筆記具を紹介します。
それでは。
追記:机の上に常備しているので結構使ってます、はい。
概要
メーカー、名称
Pentel ERGoNoMiX WINGGRIP
価格
800円
種類…ボールペン、シャープペンシル
機構…ノック式、10段階ウインググリップ高さ変更、2段階ウインググリップ角度変更
レビュー
私の個体は2006.07製造です。
このペンは、滑りにくい指紋パターンのラメ入りラバーグリップと、第4の支点:可動式ウインググリップが搭載され、疲れにくい筆記を実現できるボールペンです。シャープペンシルも存在します。
軸にはラメが混ぜ込まれ、ペン先は綺麗にメッキされた多面体形状になっています。見た目にもこだわりを感じますね。
また、
・ノックボタンにバネが入っているおかげで筆記時にノックボタンが沈まないこと
・下軸が独立していて自由に回転すること(シャープペンシルにおいてセルフクルトガをするための工夫…?)
・全体が軽く作られていてゴツい見た目の機構が搭載されているにも関わらず扱いやすいこと
などの嬉しい特徴を兼ね備えているため、書きにくくはありません。
ウインググリップは、プラスチックの羽にアルミニウム製の板が被さっている構造をしています。アルミニウム製の板はマットに仕上げられていて、ヤバさの塊にうまく溶け込んでいます。
折れやすい(力がかかりやすい)部分をきちんと金属材料で構成してるところ、さすがです。
初期位置を含めると3×11=33パターンの任意の位置で固定することができます。私は、高さ:2、角度:変更後が今のところ一番しっくりきます。
ハネにマスキングテープを貼ると、手に優しくなってフィット感が得られます♡
各部名称は説明書を参考にしてください。
固定解除ボタンを強く押し込むと上下機構のロックが外れ、初期位置を含めて11段階で高さを変更できるようになります。固定解除ボタンを離すと変更した位置で固定されます。
次に、ウインググリップを起こします。7段階のうち、初期位置、6段、7段で固定できます。カチカチとしてはいるものの、大人しめで心地よいクリック感があります。角度調整スイッチ無しだと限界の7段目までウインググリップが展開し、角度調整スイッチありだと最後の7段階目が阻止されることで6段目でぶつかり、固定されます。こちらの角度調整スイッチの動作音は控えめですが、しっかりとした操作感があります。
どちらの操作部も、使用時にはガタつきません。ペン先のガタツキは普通です。エナジェインフリーよりは大きいかな。(あれが優秀すぎるだけでこれが普通レベルだと思っていい)
で、書いてみた感想は、
慣れない!!!
この一言に尽きます。慣れたらまた書き足すかも、とりあえずこれ以上書けることはないです。
駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
欠点は何かって…?
どのペンとも調和しないであろう禍々しい見た目、ウインググリップを最上部まで上げたときのバランスの悪さ、くらいかな。思ったより欠点がないのは流石ぺんてるさん。名作…?なのかは分かりませんが、すごく面白いペンだと思います。
ではまた次回。
end.
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